OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第55回 作業療法士国家試験 午前 第61問

生理学第55回午前

第55回 作業療法士国家試験 午前 第61問(生理学)の正答は 1・5 です。副腎髄質はクロム親和性細胞(傍神経節細胞)からなり、交感神経刺激によりアドレナリン(80%)とノルアドレナリン(20%)を血液中に分泌する。

問題
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。
  1. 1. アドレナリン
  2. 2. アルドステロン
  3. 3. アンドロゲン
  4. 4. コルチゾール
  5. 5. ノルアドレナリン

正答:1・5番

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解説
■ 正答:1・5番 ⚠️

> ⚠️ この問題は1番と5番が正答として処理されています。

■ 正答:1番・5番 — アドレナリン / ノルアドレナリン

副腎髄質はクロム親和性細胞(傍神経節細胞)からなり、交感神経刺激によりアドレナリン(80%)とノルアドレナリン(20%)を血液中に分泌する。


【各選択肢の解説】

1. アドレナリン
✅ 正しい。副腎髄質から分泌されるカテコールアミン。心拍数増加・血糖上昇・気管支拡張などの交感神経様作用を示す。
2. アルドステロン
❌ 誤り。アルドステロンは副腎皮質(球状層)から分泌される鉱質コルチコイド(Na+再吸収・K+排泄)。
3. アンドロゲン
❌ 誤り。アンドロゲン(DHEA等)は副腎皮質(網状層)から分泌される性ホルモン。
4. コルチゾール
❌ 誤り。コルチゾールは副腎皮質(束状層)から分泌される糖質コルチコイド(抗炎症・糖新生促進)。
5. ノルアドレナリン
✅ 正しい。副腎髄質から少量分泌されるカテコールアミン。血管収縮・血圧上昇が主作用。

【試験対策ポイント】

副腎の層と分泌ホルモン

部位分泌ホルモン
皮質・球状層アルドステロン(鉱質コルチコイド)
皮質・束状層コルチゾール(糖質コルチコイド)
皮質・網状層アンドロゲン
髄質アドレナリン・ノルアドレナリン

語呂「球束網(きゅうそくもう)=鉱糖性(こうとうせい)」と覚えると整理しやすい。


✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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