OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第55回 作業療法士国家試験 午後 第59問

解剖学第55回午後

第55回 作業療法士国家試験 午後 第59問(解剖学)の正答は 4 です。内耳は骨迷路と膜迷路から構成される。

問題
内耳に含まれるのはどれか。
  1. 1. 鼓室
  2. 2. 耳管
  3. 3. キヌタ骨
  4. 4. 膜半規管
  5. 5. アブミ骨筋

正答:4番

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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-07-16)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:4番 — 膜半規管

内耳は骨迷路と膜迷路から構成される。半規管(膜半規管)・蝸牛管・球形嚢・卵形嚢が内耳に含まれる。


【各選択肢の解説】

1. 鼓室
❌ 誤り。鼓室は中耳の空間(耳小骨が収まる腔)。
2. 耳管
❌ 誤り。耳管(Eustachian管)は中耳と鼻咽腔を結ぶ管。
3. キヌタ骨
❌ 誤り。キヌタ骨は耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)の一つで中耳に属する。
4. 膜半規管
✅ 正しい。膜半規管は骨半規管内に収まる膜性器官で、回転加速度の感知(前庭感覚)を担い内耳に属する。
5. アブミ骨筋
❌ 誤り。アブミ骨筋はアブミ骨に付着し音の減衰に関与する筋で、中耳(鼓室内)に存在。顔面神経支配。

【試験対策ポイント】

内耳の構造:骨迷路(前庭・骨半規管・蝸牛)の中に膜迷路(球形嚢・卵形嚢・膜半規管・蝸牛管)が収まる。中耳:鼓室・耳小骨(ツチ・キヌタ・アブミ)・耳管・鼓膜(中耳と外耳の境界)。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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