第60回 作業療法士国家試験 午前 第80問
人間発達学第60回午前
第60回 作業療法士国家試験 午前 第80問(人間発達学)の正答は 1 です。Piagetの認知発達論では0〜2歳を感覚運動期とし、感覚と運動による外界の探索・循環反応・対象の永続性の獲得を特徴とする。
問題
Piagetの発達論で0~2歳ころはどれか。
- 1. 感覚運動期 ✓
- 2. 具体的操作期
- 3. 形式的操作期
- 4. 潜在期
- 5. 前操作期
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69.2%参考値
13人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 感覚運動期
Piagetの認知発達論では0〜2歳を感覚運動期とし、感覚と運動による外界の探索・循環反応・対象の永続性の獲得を特徴とする。
【各選択肢の解説】
1. 感覚運動期
✅ 正しい。0〜2歳:感覚と運動を通じて世界を認識する時期。対象の永続性(見えなくてもモノは存在する)の獲得が発達の指標。
✅ 正しい。0〜2歳:感覚と運動を通じて世界を認識する時期。対象の永続性(見えなくてもモノは存在する)の獲得が発達の指標。
2. 具体的操作期
❌ 誤り。具体的操作期は7〜11歳。具体的な物を使った論理的思考、保存概念の獲得が特徴。
❌ 誤り。具体的操作期は7〜11歳。具体的な物を使った論理的思考、保存概念の獲得が特徴。
3. 形式的操作期
❌ 誤り。形式的操作期は11歳以降。抽象的・仮説的・演繹的思考が可能になる。
❌ 誤り。形式的操作期は11歳以降。抽象的・仮説的・演繹的思考が可能になる。
4. 潜在期(潜伏期)
❌ 誤り。潜伏期はFreudの精神性的発達段階の概念(6〜12歳)であり、Piagetの発達論には含まれない。
❌ 誤り。潜伏期はFreudの精神性的発達段階の概念(6〜12歳)であり、Piagetの発達論には含まれない。
5. 前操作期
❌ 誤り。前操作期は2〜7歳。言語・象徴機能の発達、自己中心性、アニミズム的思考が特徴。
❌ 誤り。前操作期は2〜7歳。言語・象徴機能の発達、自己中心性、アニミズム的思考が特徴。
【試験対策ポイント】
| Piagetの段階 | 年齢 | キーワード |
|---|---|---|
| 感覚運動期 | 0〜2歳 | 対象の永続性 |
| 前操作期 | 2〜7歳 | 自己中心性・象徴機能 |
| 具体的操作期 | 7〜11歳 | 保存概念・脱中心化 |
| 形式的操作期 | 11歳〜 | 抽象的思考 |
「感覚+運動=乳幼児期の学び方」として直感的に覚える。
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