第51回 理学療法士国家試験 午前 第49問
保健医療福祉第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第49問(保健医療福祉)の正答は 3 です。介入研究は、研究者が治療などを意図的に割り付け、その後の結果を前向きに追う研究である。
問題
介入研究に該当するのはどれか。
- 1. 特定の集団での継続的な治療の観察
- 2. 通常行われている治療の効果判定
- 3. 2群に分けた治療の前向き比較 ✓
- 4. 複数データによる横断的比較
- 5. 過去の治療成績間の比較
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 38.9%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 2群に分けた治療の前向き比較
介入研究は、研究者が治療などを意図的に割り付け、その後の結果を前向きに追う研究である。対象を2群に分けて治療を比べる試験(ランダム化比較試験など)が典型。
【各選択肢の解説】
1. 特定の集団での継続的な治療の観察
❌ 誤り。研究者は治療を割り付けていない。正しくは、行われている治療と経過をそのまま追う観察研究(コホート研究など)である。
❌ 誤り。研究者は治療を割り付けていない。正しくは、行われている治療と経過をそのまま追う観察研究(コホート研究など)である。
2. 通常行われている治療の効果判定
❌ 誤り。通常診療をそのまま評価するだけで割り付けがない。正しくは、観察研究にあたる。
❌ 誤り。通常診療をそのまま評価するだけで割り付けがない。正しくは、観察研究にあたる。
3. 2群に分けた治療の前向き比較
✅ 正しい。研究者が対象を治療群と対照群に分けて治療を与え、その後の結果を比べるので、介入研究である。
✅ 正しい。研究者が対象を治療群と対照群に分けて治療を与え、その後の結果を比べるので、介入研究である。
4. 複数データによる横断的比較
❌ 誤り。ある時点のデータを比べるだけで介入しない。正しくは、横断研究で観察研究に含まれる。
❌ 誤り。ある時点のデータを比べるだけで介入しない。正しくは、横断研究で観察研究に含まれる。
5. 過去の治療成績間の比較
❌ 誤り。すでにある記録をさかのぼって比べる。正しくは、後ろ向きの観察研究である。
❌ 誤り。すでにある記録をさかのぼって比べる。正しくは、後ろ向きの観察研究である。
【試験対策ポイント】
| 研究の型 | 研究者が治療を割り付けるか | 時間の向き |
|---|---|---|
| 介入研究(RCTなど) | 割り付ける | 前向き |
| コホート研究 | 割り付けない | 主に前向き |
| 症例対照研究 | 割り付けない | 後ろ向き |
| 横断研究 | 割り付けない | 一時点 |
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