第51回 理学療法士国家試験 午前 第52問
解剖学第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第52問(解剖学)の正答は 4 です。手根骨は近位列(橈側→尺側:舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨)と遠位列(橈側→尺側:大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨)の8個。
問題
手根骨を図に示す。矢印の部位はどれか。
- 1. 有鈎骨
- 2. 有頭骨
- 3. 舟状骨
- 4. 小菱形骨 ✓
- 5. 大菱形骨
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.6%参考値
14人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 小菱形骨
※画像問題です。図は手の手根骨を背側から見た模式図で、矢印は遠位手根列の母指側(橈側)寄り、大菱形骨と有頭骨の間に挟まれた小さな骨を指しています。この位置にあるのは小菱形骨(trapezoid)です。
【各選択肢の解説】
1. 有鈎骨
❌ 誤り。有鈎骨は遠位手根列の尺側端にあり、鈎状突起をもちます。矢印の位置とは反対側です。
❌ 誤り。有鈎骨は遠位手根列の尺側端にあり、鈎状突起をもちます。矢印の位置とは反対側です。
2. 有頭骨
❌ 誤り。有頭骨は手根骨で最も大きく、遠位手根列の中央に位置します。矢印はその橈側の小さな骨を指しています。
❌ 誤り。有頭骨は手根骨で最も大きく、遠位手根列の中央に位置します。矢印はその橈側の小さな骨を指しています。
3. 舟状骨
❌ 誤り。舟状骨は近位手根列の橈側にあり、遠位手根列にある矢印の骨とは列が異なります。
❌ 誤り。舟状骨は近位手根列の橈側にあり、遠位手根列にある矢印の骨とは列が異なります。
4. 小菱形骨
✅ 正しい。小菱形骨は大菱形骨と有頭骨の間に楔状に挟まれた小さな骨で、第2中手骨と関節します。矢印の位置と一致します。
✅ 正しい。小菱形骨は大菱形骨と有頭骨の間に楔状に挟まれた小さな骨で、第2中手骨と関節します。矢印の位置と一致します。
5. 大菱形骨
❌ 誤り。大菱形骨は遠位手根列の最も橈側にあり、母指のCM関節(鞍関節)を構成します。矢印より橈側に位置します。
❌ 誤り。大菱形骨は遠位手根列の最も橈側にあり、母指のCM関節(鞍関節)を構成します。矢印より橈側に位置します。
【試験対策ポイント】
手根骨は近位列(橈側→尺側:舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨)と遠位列(橈側→尺側:大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨)の8個。「父さんの月収は…」等の語呂で覚える。母指CM関節は大菱形骨と第1中手骨による鞍関節である点も頻出。
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