第51回 理学療法士国家試験 午前 第52問
解剖学第51回午前
第51回 理学療法士国家試験 午前 第52問(解剖学)の正答は 4 です。図の下に前腕の2本の骨があり、遠位端の幅が広く手根骨と広く関節する右側の骨が橈骨=右が母指側である。
問題
手根骨を図に示す。矢印の部位はどれか。
- 1. 有鈎骨
- 2. 有頭骨
- 3. 舟状骨
- 4. 小菱形骨 ✓
- 5. 大菱形骨
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.2%やさしい
55人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 小菱形骨
図の下に前腕の2本の骨があり、遠位端の幅が広く手根骨と広く関節する右側の骨が橈骨=右が母指側である。矢印は中手骨のすぐ近位の列(遠位手根列)で、中央の大きな骨(有頭骨)と、母指の中手骨に接する骨(大菱形骨)の間の小さな骨を指す。これが小菱形骨。
【各選択肢の解説】
1. 有鈎骨
❌ 誤り。矢印の位置ではない。正しくは、有鈎骨は遠位手根列の小指側の端にあり、第4・5中手骨と関節する。
❌ 誤り。矢印の位置ではない。正しくは、有鈎骨は遠位手根列の小指側の端にあり、第4・5中手骨と関節する。
2. 有頭骨
❌ 誤り。矢印の骨の隣の大きな骨である。正しくは、有頭骨は遠位手根列の中央にある手根骨で最大の骨で、第3中手骨と関節する。
❌ 誤り。矢印の骨の隣の大きな骨である。正しくは、有頭骨は遠位手根列の中央にある手根骨で最大の骨で、第3中手骨と関節する。
3. 舟状骨
❌ 誤り。列が違う。正しくは、舟状骨は近位手根列の母指側にあり、橈骨と関節する。
❌ 誤り。列が違う。正しくは、舟状骨は近位手根列の母指側にあり、橈骨と関節する。
4. 小菱形骨
✅ 正しい。小菱形骨は遠位手根列で大菱形骨と有頭骨の間にはさまる小さな骨で、第2中手骨と関節する。矢印の位置と一致する。
✅ 正しい。小菱形骨は遠位手根列で大菱形骨と有頭骨の間にはさまる小さな骨で、第2中手骨と関節する。矢印の位置と一致する。
5. 大菱形骨
❌ 誤り。矢印の骨よりさらに母指側の骨である。正しくは、大菱形骨は遠位手根列の母指側の端にあり、第1中手骨と鞍関節(母指CM関節)をつくる。
❌ 誤り。矢印の骨よりさらに母指側の骨である。正しくは、大菱形骨は遠位手根列の母指側の端にあり、第1中手骨と鞍関節(母指CM関節)をつくる。
【試験対策ポイント】
| 列 | 母指側 → 小指側 |
|---|---|
| 近位手根列 | 舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨 |
| 遠位手根列 | 大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨 |
図ではまず橈骨と尺骨で母指側を決め、次に中手骨との関節で骨を当てる。
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