第52回 理学療法士国家試験 午後 第73問
運動学第52回午後
第52回 理学療法士国家試験 午後 第73問(運動学)の正答は 1・2 です。内がえしの筋は脛骨側(内側)を走る筋、外がえしの筋は腓骨側(外側)を走る筋と覚えると見分けやすい。
問題
足部の内がえしに作用する筋はどれか。2つ選べ。
- 1. 後脛骨筋 ✓
- 2. 前脛骨筋 ✓
- 3. 第3腓骨筋
- 4. 短腓骨筋
- 5. 長指伸筋
正答:1・2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.9%参考値
28人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・2番 — 後脛骨筋・前脛骨筋
内がえしの筋は脛骨側(内側)を走る筋、外がえしの筋は腓骨側(外側)を走る筋と覚えると見分けやすい。前脛骨筋は背屈と内がえし、後脛骨筋は底屈と内がえしに働く。
【各選択肢の解説】
1. 後脛骨筋
✅ 正しい。後脛骨筋は内果の後ろを回って舟状骨などの足底内側に付くため、足部を内がえしし、底屈にも働く。
✅ 正しい。後脛骨筋は内果の後ろを回って舟状骨などの足底内側に付くため、足部を内がえしし、底屈にも働く。
2. 前脛骨筋
✅ 正しい。前脛骨筋は下腿前面から足の内側(内側楔状骨・第1中足骨底)に付くため、足関節の背屈とともに足部を内がえしする。
✅ 正しい。前脛骨筋は下腿前面から足の内側(内側楔状骨・第1中足骨底)に付くため、足関節の背屈とともに足部を内がえしする。
3. 第3腓骨筋
❌ 誤り。第3腓骨筋は第5中足骨底の背側に付き、足部の外側を引き上げる。正しくは外がえしと背屈に働く。
❌ 誤り。第3腓骨筋は第5中足骨底の背側に付き、足部の外側を引き上げる。正しくは外がえしと背屈に働く。
4. 短腓骨筋
❌ 誤り。短腓骨筋は外果の後ろを回って第5中足骨粗面に付く。正しくは外がえしと底屈に働く。
❌ 誤り。短腓骨筋は外果の後ろを回って第5中足骨粗面に付く。正しくは外がえしと底屈に働く。
5. 長指伸筋
❌ 誤り。長趾伸筋(国試の語形は「長指伸筋」)は第2〜5趾の背側に付き、足趾の伸展と足関節の背屈に働く。正しくは外がえしに働く筋であり、内がえしには働かない。
❌ 誤り。長趾伸筋(国試の語形は「長指伸筋」)は第2〜5趾の背側に付き、足趾の伸展と足関節の背屈に働く。正しくは外がえしに働く筋であり、内がえしには働かない。
【試験対策ポイント】
| 筋 | 内がえし/外がえし | 背屈/底屈 |
|---|---|---|
| 前脛骨筋 | 内がえし | 背屈 |
| 後脛骨筋 | 内がえし | 底屈 |
| 長腓骨筋・短腓骨筋 | 外がえし | 底屈 |
| 第3腓骨筋 | 外がえし | 背屈 |
| 長趾伸筋 | 外がえし | 背屈 |
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