第59回 理学療法士国家試験 午後 第59問
解剖学第59回午後
第59回 理学療法士国家試験 午後 第59問(解剖学)の正答は 3 です。半規管に含まれるクプラ(感覚毛を含む膜)が内リンパ液の流動に応じて変形し、回転運動による角加速度を検知します。
問題
平衡聴覚器で正しいのはどれか。
- 1. 耳石器は鼓室にある。
- 2. 蝸牛神経は耳管を通る。
- 3. 半規管は角加速度を知覚する。 ✓
- 4. アブミ骨筋は前庭神経に支配される。
- 5. 内耳道は内リンパ液で満たされている。
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 35.7%参考値
14人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 半規管は角加速度を知覚する。
半規管に含まれるクプラ(感覚毛を含む膜)が内リンパ液の流動に応じて変形し、回転運動による角加速度を検知します。これが平衡聴覚器における回転加速度の知覚メカニズムです。
【各選択肢の解説】
1. 耳石器は鼓室にある。
❌ 誤り。耳石器(球形嚢と卵形嚢)は内耳の前庭部にあり、鼓室(中耳)には存在しません。
❌ 誤り。耳石器(球形嚢と卵形嚢)は内耳の前庭部にあり、鼓室(中耳)には存在しません。
2. 蝸牛神経は耳管を通る。
❌ 誤り。蝸牛神経は内耳道を通ります。耳管(ユーステーキ管)は中耳と鼻咽腔を連絡する気道であり、神経を通しません。
❌ 誤り。蝸牛神経は内耳道を通ります。耳管(ユーステーキ管)は中耳と鼻咽腔を連絡する気道であり、神経を通しません。
3. 半規管は角加速度を知覚する。
✅ 正しい。半規管内のクプラが回転時の内リンパ液流動に応じて変形し、角加速度を検知します。
✅ 正しい。半規管内のクプラが回転時の内リンパ液流動に応じて変形し、角加速度を検知します。
4. アブミ骨筋は前庭神経に支配される。
❌ 誤り。アブミ骨筋は顔面神経(第Ⅶ脳神経)に支配されます。前庭神経は前庭・半規管の感覚情報を担当します。
❌ 誤り。アブミ骨筋は顔面神経(第Ⅶ脳神経)に支配されます。前庭神経は前庭・半規管の感覚情報を担当します。
5. 内耳道は内リンパ液で満たされている。
❌ 誤り。内耳道は骨性迷路の通路であり、髄液で満たされています。内リンパ液は膜迷路内部に存在します。
❌ 誤り。内耳道は骨性迷路の通路であり、髄液で満たされています。内リンパ液は膜迷路内部に存在します。
【試験対策ポイント】
• 半規管=角加速度、耳石器=直線加速度・重力の知覚
• 蝸牛神経と前庭神経は内耳道を通る
• アブミ骨筋の支配神経は顔面神経(第Ⅶ脳神経)
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)