PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第53問

解剖学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第53問(解剖学)の正答は 2・3 です。味覚は3つの脳神経が担います。

問題
味覚を支配する脳神経はどれか。
  1. 1. 三叉神経
  2. 2. 舌咽神経
  3. 3. 迷走神経
  4. 4. 副神経
  5. 5. 舌下神経

正答:2・3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 47.1%参考値

17人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2・3番 — 舌咽神経/迷走神経

味覚は3つの脳神経が担います。舌前2/3が顔面神経(鼓索神経)、舌後1/3が舌咽神経、喉頭蓋付近が迷走神経です。選択肢にある味覚関連神経は舌咽神経と迷走神経の2つです。


【各選択肢の解説】

1. 三叉神経
❌ 誤り。三叉神経は舌の一般体性感覚(触・温・痛覚)を伝えますが、味覚は伝えません。
2. 舌咽神経
✅ 正しい。舌後1/3の味覚と一般感覚を支配します。
3. 迷走神経
✅ 正しい。喉頭蓋・咽頭部の味覚を支配します。
4. 副神経
❌ 誤り。副神経は胸鎖乳突筋・僧帽筋を支配する運動神経で、味覚とは無関係です。
5. 舌下神経
❌ 誤り。舌下神経は舌の運動を支配する純運動神経です。

【試験対策ポイント】

味覚の3神経は鉄板の暗記事項。舌前2/3=顔面神経(鼓索神経・Ⅶ)舌後1/3=舌咽神経(Ⅸ)喉頭蓋=迷走神経(Ⅹ)。本問は選択肢に顔面神経が無いため、残る舌咽・迷走が正答になります。舌の一般感覚(前2/3)は三叉神経、運動は舌下神経という役割分担も区別しておきましょう。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第5章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第60回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)