第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第40問
医学的基礎第31回午前
第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第40問(医学的基礎)の正答は 5 です。臨床工学技士の業務は、医師の指示の下での生命維持管理装置の操作と保守点検で、操作には装置の先端部の身体への接続・除去が含まれる(臨床工学技士法・同施行規則)。
問題
臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。
- 1. 動脈留置カテーテルからの採血
- 2. 人工呼吸器の運転条件の設定
- 3. 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
- 4. 血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
- 5. ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 83.3%やさしい
36人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続
臨床工学技士の業務は、医師の指示の下での生命維持管理装置の操作と保守点検で、操作には装置の先端部の身体への接続・除去が含まれる(臨床工学技士法・同施行規則)。手術としてのペースメーカ植込みは医師が行う。
【各選択肢の解説】
1. 動脈留置カテーテルからの採血
❌ 誤り。正しくは、生命維持管理装置を使う治療で、医師の指示の下に動脈留置カテーテルから採血することは業務に含まれる(厚生労働省医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」2010年)。
❌ 誤り。正しくは、生命維持管理装置を使う治療で、医師の指示の下に動脈留置カテーテルから採血することは業務に含まれる(厚生労働省医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」2010年)。
2. 人工呼吸器の運転条件の設定
❌ 誤り。正しくは、医師の指示に基づく生命維持管理装置の操作そのもので、業務に含まれる。
❌ 誤り。正しくは、医師の指示に基づく生命維持管理装置の操作そのもので、業務に含まれる。
3. 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
❌ 誤り。正しくは、人工呼吸器を装着した患者の喀痰等の吸引は、上記の2010年の通知で臨床工学技士が行える行為とされ、業務に含まれる。
❌ 誤り。正しくは、人工呼吸器を装着した患者の喀痰等の吸引は、上記の2010年の通知で臨床工学技士が行える行為とされ、業務に含まれる。
4. 血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
❌ 誤り。正しくは、血液浄化装置の先端部(穿刺針)を内シャントに接続する行為は、装置の身体への接続として施行規則に定められ、業務に含まれる。
❌ 誤り。正しくは、血液浄化装置の先端部(穿刺針)を内シャントに接続する行為は、装置の身体への接続として施行規則に定められ、業務に含まれる。
5. ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続
✅ 正しい(=業務に含まれない)。植込み手術の中で本体とリードをつなぐ行為は手術手技で、医師が行う。臨床工学技士は植込み時のリードの測定(ペーシングシステムアナライザ)やプログラマの操作を担う。
✅ 正しい(=業務に含まれない)。植込み手術の中で本体とリードをつなぐ行為は手術手技で、医師が行う。臨床工学技士は植込み時のリードの測定(ペーシングシステムアナライザ)やプログラマの操作を担う。
【試験対策ポイント】
- 業務の中心=医師の指示の下での生命維持管理装置の操作・保守点検
- 含まれる=装置の先端部の身体への接続・除去(内シャント穿刺など)・動脈留置カテーテルからの採血・人工呼吸中の喀痰吸引
- 含まれない=手術手技(ペースメーカの植込みとその接続)
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