MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問

医用機器の安全管理第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第43問(医用機器の安全管理)の正答は 4 です。ME機器の一生涯の故障率変化は「バスタブ曲線」で表される。

問題
ME 機器の購入から廃棄までの故障率が、時間経過とともにどのように変 化するかを表すグラフとして、最も適切なのはどれか。 ただし、X 軸を経過時間(t)、Y 軸を故障率(m)とする。
  1. 1.
  2. 2.
  3. 3. m t m t m t
  4. 4.
  5. 5. m t m t

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — バスタブ曲線

ME機器の一生涯の故障率変化は「バスタブ曲線」で表される。時間経過に対し、初期に高く減少する初期故障期、低く一定の偶発故障期(耐用期間)、末期に上昇する摩耗故障期の3区間からなるU字(浴槽)型で、これに一致する選択肢4が正答。


【各選択肢の解説】

1〜3・5.
❌ 誤り。単調減少・単調増加・一定のみ、あるいは山型など、3期の推移(減少→一定→増加)を表さない曲線は不適切。

4. バスタブ曲線
✅ 正しい。初期故障期(減少)→偶発故障期(一定)→摩耗故障期(増加)のU字型。

【試験対策ポイント】

バスタブ曲線の3期:初期故障(DFR・故障率減少=初期不良、バーンインで除去)/偶発故障(CFR・一定=耐用期間、予防保守が有効)/摩耗故障(IFR・増加=寿命、更新時期)。信頼性のMTBF・MTTR、稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR) も併せて押さえる。

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