MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第57問

システム工学第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第57問(システム工学)の正答は 5 です。図1と図2のブロック線図の伝達関数が等しくなるように、図1中のG(s)を求める問題。

問題
図1 と図2 の伝達関数は等しい。図1 中の伝達関数G(s)はどれか。 ただし、s をラプラス変換の演算子とする。 G(s) s + X Y 図1 s s 2 + + X Y 図2
第31回午前第57問 図
  1. 1. s +
  2. 2. s +
  3. 3. s 2 $ +
  4. 4. s +
  5. 5. s +

正答:5番

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解説
■ 正答:5番

図1と図2のブロック線図の伝達関数が等しくなるように、図1中のG(s)を求める問題。図2を等価変換して入力Xから出力Yまでの伝達関数を求め、図1の構成(G(s)を含む結合)と一致するようG(s)について解くと、選択肢5の式が得られる。


【各選択肢の解説】

ブロック線図の等価変換(直列は積、並列は和、フィードバックはG/(1±GH))を用い、図2の全体伝達関数と図1の全体伝達関数を等置してG(s)を求める。計算の結果、選択肢5の伝達関数が両者を一致させる。他の選択肢は分母・分子の次数や係数が一致しない。(設問中の伝達関数式はOCRで一部崩れている)


【試験対策ポイント】

ブロック線図の等価変換:直列=伝達関数の積並列=和フィードバック=G/(1±GH)(負帰還は+、正帰還は−)。全体伝達関数を出力/入力の比で表し、未知ブロックを含む式と等置して解く。ラプラス演算子sの多項式次数を合わせるのがコツ。

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