第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第56問
電子工学第31回午前
第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第56問(電子工学)の正答は 2 です。TDM(時分割多重)は1本の伝送路を時間で区切って各チャネルに順に割り当てる方式で、伝送速度をチャネル数で等分する。
問題
時分割多重方式(TDM)において、19200 bps の伝送路で4 チャネルの信号を通信したい。各チャネルの伝送速度の最大値[byte/s]はどれか。
ただし、各チャネルの伝送速度は同一とする。
- 1. 300
- 2. 600 ✓
- 3. 2400
- 4. 4800
- 5. 19200
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 600
TDM(時分割多重)は1本の伝送路を時間で区切って各チャネルに順に割り当てる方式で、伝送速度をチャネル数で等分する。
- 1チャネル:19200bps÷4=4800bps
- byte/sへ:4800÷8=600byte/s(1byte=8bit)
【各選択肢の解説】
1. 300
❌ 誤り。正しくは19200÷4÷8=600byte/s。
❌ 誤り。正しくは19200÷4÷8=600byte/s。
2. 600
✅ 正しい。4チャネルが同じ速度なので伝送路の速度を4等分し、ビットをバイトに直すために8で割る。
✅ 正しい。4チャネルが同じ速度なので伝送路の速度を4等分し、ビットをバイトに直すために8で割る。
3. 2400
❌ 誤り。2400は伝送路全体の速度をbyte/sに直した値(19200÷8)で、4チャネルに分けていない。正しくは600byte/s。
❌ 誤り。2400は伝送路全体の速度をbyte/sに直した値(19200÷8)で、4チャネルに分けていない。正しくは600byte/s。
4. 4800
❌ 誤り。4800は1チャネルの速度をbpsのまま書いた値。正しくは8で割って600byte/s。
❌ 誤り。4800は1チャネルの速度をbpsのまま書いた値。正しくは8で割って600byte/s。
5. 19200
❌ 誤り。19200は伝送路全体の速度(bps)。正しくは600byte/s。
❌ 誤り。19200は伝送路全体の速度(bps)。正しくは600byte/s。
【試験対策ポイント】
- TDM=時間で分ける/FDM=周波数で分ける
- bps→byte/s は÷8、1チャネルの速度は÷チャネル数
- 単位(bitとbyte)と「全体か1チャネルか」の取り違えがそのまま選択肢になる
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