MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問

情報処理工学第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問(情報処理工学)の正答は 3 です。このフローチャートは、i を1からa まで動かし、a を i で割った余りが0(=割り切れる=約数)のときに c を1増やすアルゴリズム。

問題
図のフローチャートでa に6 を入力したとき、出力c はどれか。 ただし、(a mod i)はa をi で割った余りを表す。 開始 a を入力 No No c を出力 終了 i 1 = a Yes Yes (a mod i)= 0 c ! c + 1 i ! i + 1 i ! 1 c ! 0
  1. 1. 2
  2. 2. 3
  3. 3. 4
  4. 4. 6
  5. 5. 8

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 4

このフローチャートは、i を1からa まで動かし、a を i で割った余りが0(=割り切れる=約数)のときに c を1増やすアルゴリズム。a=6の約数は1,2,3,6の4個なので、出力 c=4。よって正答は3番。


【各選択肢の解説】

処理の流れ:c=0,i=1で開始 → i≦6の間、(6 mod i)=0ならc←c+1、i←i+1を繰り返す。
i=1:6÷1余0→c=1/i=2:余0→c=2/i=3:余0→c=3/i=4:余2→そのまま/i=5:余1→そのまま/i=6:余0→c=4。i=7で終了、c=4を出力。

1. 2 → ❌ 数え漏れ。

2. 3 → ❌ i=6を数え忘れた誤り。

3. 4 → ✅ 正しい。約数1,2,3,6で4個。

4. 6 → ❌ aの値そのもの。

5. 8 → ❌ 該当しない。

【試験対策ポイント】

「(a mod i)=0でカウント」=約数の個数を数える典型アルゴリズム。mod(剰余)演算の意味を押さえる。フローチャート問題は、変数の初期値と更新(i←i+1、c←c+1)、ループの終了条件を表にして1ステップずつ追うのが確実。

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