MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問

腎・泌尿器・生殖器系第32回午前

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 1 です。慢性腎臓病(CKD)の重症度はCGA分類で規定される。

問題
慢性腎臓病の重症度を規定する因子はどれか。 a.基礎疾患 b.推算糸球体濾過量 c.蛋白尿 d.尿 量 e.血 圧
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — a、b、c

慢性腎臓病(CKD)の重症度はCGA分類で規定される。a(原因=基礎疾患:Cause)・b(GFR区分:eGFR)・c(蛋白尿=アルブミン尿区分)が該当し、組合せは選択肢1。


【各選択肢の解説】

a. 基礎疾患 → ✅ 正しい。原因(Cause)=CGA分類のC。

b. 推算糸球体濾過量 → ✅ 正しい。GFR区分(G)=CGA分類のG(G1〜G5)。

c. 蛋白尿 → ✅ 正しい。アルブミン尿区分(A)=CGA分類のA(A1〜A3)。

d. 尿量 → ❌ 誤り。CKDの重症度分類の規定因子ではない。

e. 血圧 → ❌ 誤り。重要な管理指標だが重症度「分類」の規定因子ではない。

よって正しい記述はa・b・c → 組合せは「1番」が正答。


【試験対策ポイント】

CKD重症度=CGA分類Cause 原因・GFR区分G1〜G5・Albuminuria 蛋白/アルブミン尿A1〜A3)。GFR 15未満(G5)が末期腎不全で透析導入の目安。透析導入は「腎機能・臨床症状・日常生活障害度」の総合評価(旧・厚生省基準)も併せて押さえる。

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