第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問
感染症第32回午前
第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問(感染症)の正答は 3 です。日和見感染症は、免疫が落ちた人に、健常人ではふつう病気を起こさない弱い病原体が起こす感染症。
問題
日和見感染症はどれか。
a.ニューモシスチス肺炎
b.肺炎球菌肺炎
c.マイコプラズマ肺炎
d.サイトメガロウイルス肺炎
e.アスペルギルス肺炎
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e ✓
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 75%参考値
12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番(a・d・e)
日和見感染症は、免疫が落ちた人に、健常人ではふつう病気を起こさない弱い病原体が起こす感染症。肺炎球菌・マイコプラズマは健常人にも肺炎を起こす市中肺炎の代表である。
【各選択肢の解説】
a.ニューモシスチス肺炎
✅ 日和見感染症。真菌のニューモシスチス・イロベチーによる肺炎で、エイズや免疫抑制薬の使用中に起こる。
b.肺炎球菌肺炎
❌ 日和見感染症ではない。正しくは、健常人にも起こる市中肺炎で最も多い原因菌による肺炎である。
c.マイコプラズマ肺炎
❌ 日和見感染症ではない。正しくは、若い健常人に多い市中肺炎(非定型肺炎)である。
d.サイトメガロウイルス肺炎
✅ 日和見感染症。多くの人に潜伏しているウイルスが、臓器移植後やエイズなどで免疫が落ちると再活性化して肺炎を起こす。
e.アスペルギルス肺炎
✅ 日和見感染症。環境中に多い真菌で、好中球減少や免疫抑制のある人に侵襲性の肺炎を起こす。
1. a、b、c
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
3. a、d、e
✅ 正しい。a・d・eはいずれも免疫が落ちた人に起こる日和見感染症である(=正答)。
✅ 正しい。a・d・eはいずれも免疫が落ちた人に起こる日和見感染症である(=正答)。
4. b、c、d
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。bの肺炎球菌肺炎は健常人にも起こる市中肺炎。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
5. c、d、e
❌ 誤り。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。cのマイコプラズマ肺炎は健常人に多い市中肺炎。正しくはa・d・eの組合せ。
【試験対策ポイント】
| 区分 | 代表 |
|---|---|
| 日和見感染の病原体 | ニューモシスチス・サイトメガロウイルス・カンジダ・アスペルギルス・緑膿菌・MRSA |
| 健常人にも起こる肺炎 | 肺炎球菌・インフルエンザ菌・マイコプラズマ |
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