第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問
消化器系第32回午前
第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問(消化器系)の正答は 4 です。胃潰瘍の原因はb(ヘリコバクター・ピロリ)・c(NSAIDs)・d(熱傷=Curling潰瘍などのストレス潰瘍)。
問題
胃潰瘍の原因となるのはどれか。
a.カンジダ
b.ヘリコバクターピロリ菌
c.非ステロイド性消炎鎮痛薬
d.熱 傷
e.黄色ブドウ球菌
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d ✓
- 5. c、d、e
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — b、c、d
胃潰瘍の原因はb(ヘリコバクター・ピロリ)・c(NSAIDs)・d(熱傷=Curling潰瘍などのストレス潰瘍)。組合せは選択肢4。
【各選択肢の解説】
a. カンジダ → ❌ 誤り。食道炎の原因にはなるが胃潰瘍の主因ではない。
b. ヘリコバクターピロリ菌 → ✅ 正しい。消化性潰瘍の最大の原因菌。除菌が再発予防に有効。
c. 非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs) → ✅ 正しい。プロスタグランジン低下で粘膜防御が破綻し潰瘍を生じる。
d. 熱傷 → ✅ 正しい。重症熱傷に伴うストレス潰瘍(Curling潰瘍)。
e. 黄色ブドウ球菌 → ❌ 誤り。食中毒(毒素型)の原因で胃潰瘍の原因ではない。
よって正しい記述はb・c・d → 組合せは「4番」が正答。
【試験対策ポイント】
消化性潰瘍の二大原因=H.ピロリとNSAIDs。ストレス潰瘍の呼称=熱傷→Curling潰瘍/頭部外傷・脳圧亢進→Cushing潰瘍。攻撃因子(酸・ペプシン・ピロリ)と防御因子(粘液・PG・血流)のバランスで理解する。
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