MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第45問

電気工学第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第45問(電気工学)の正答は 4 です。図を見ると、A・B・Cは円(導体球)の内側、Dは円周のすぐ外側、Eは円から遠く離れた外側にある。

問題
図は、真空中に正電荷で帯電した半径r の導体球の断面である。 図中の各点(*)において電界強度が最も大きい点はどれか。
第32回午後第45問 図
  1. 1. A
  2. 2. B
  3. 3. C
  4. 4. D ✓
  5. 5. E

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — D

図を見ると、A・B・Cは円(導体球)の内側、Dは円周のすぐ外側、Eは円から遠く離れた外側にある。導体の内部は電界0、外部は表面の直外で最大で、中心からの距離の2乗に反比例して弱くなる。よって最も大きいのは表面のすぐ外のD。


【各選択肢の解説】

1. A
❌ 誤り。Aは導体の中心で、導体内部の電荷は表面に集まり内部の電界は0になる。正しくは電界が最大なのは表面のすぐ外のDである。
2. B
❌ 誤り。Bも円の内側=導体内部なので電界は0。正しくは電界が最大なのはDである。
3. C
❌ 誤り。Cは表面に近いが円の内側=導体内部なので電界は0。正しくは電界が最大なのは表面のすぐ外のDである。
4. D
✅ 正しい。Dは導体表面のすぐ外側。外部の電界は E=Q/(4πε₀R²)(Rは中心からの距離)で、Rが最小のr付近、つまり表面の直外で最大になる。
5. E
❌ 誤り。Eは中心から遠く、電界は距離の2乗に反比例して小さい。正しくは電界が最大なのは表面のすぐ外のDである。

【試験対策ポイント】

場所電界電位
導体内部0表面と同じ(等電位)
表面のすぐ外最大 Q/(4πε₀r²)Q/(4πε₀r)
外部(距離R)Q/(4πε₀R²)=R²に反比例Q/(4πε₀R)=Rに反比例
  • 内部にある点か外部にある点かを図で先に分ける
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