MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問

電気工学第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第49問(電気工学)の正答は 1 です。RLC直列回路の共振時は誘導性リアクタンス(ωL)と容量性リアクタンス(1/ωC)が等しく打ち消し合い、インピーダンスは抵抗Rのみ(最小)になる。

問題
RLC 直列回路において共振時の電気インピーダンスの大きさはどれか。 ただし、~ は共振角周波数とする。
  1. 1. R
  2. 2. C ~
  3. 3. L ~
  4. 4. L C ~ ~ +
  5. 5. C L

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — R

RLC直列回路の共振時は誘導性リアクタンス(ωL)と容量性リアクタンス(1/ωC)が等しく打ち消し合い、インピーダンスは抵抗Rのみ(最小)になる。よって正答は1番。


【各選択肢の解説】

1. R
✅ 正しい。共振時はωL=1/ωCでリアクタンスが相殺し、Z=R(最小・純抵抗)。
2. 1/ωC
❌ 誤り。容量性リアクタンス単独ではない。
3. ωL
❌ 誤り。誘導性リアクタンス単独ではない。
4. ωL+1/ωC
❌ 誤り。共振時は両者の差がゼロで、加算ではない。
5. その他
❌ 誤り。

【試験対策ポイント】

RLC直列共振:ω₀=1/√(LC)、共振時Z=R(最小)→電流最大。並列共振は逆にZ最大・電流最小。共振周波数f₀=1/(2π√(LC))。直列共振では電圧拡大(Q=ω₀L/R)が起こる。共振時の力率=1(電圧電流同相)。

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