MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問

情報処理工学第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第58問(情報処理工学)の正答は 3 です。ファイアウォールは外部(インターネット)と内部ネットワークの境界に置き、通過する通信を規則に従って許可・遮断して不正アクセスを防ぐ。

問題
外部からの不正アクセスを防ぐ目的で、インターネットと内部のネットワークやシステムの間に置く仕組みはどれか。
  1. 1. スイッチングハブ
  2. 2. ウイルスチェッカ
  3. 3. ファイアウォール ✓
  4. 4. SSL(Secure Sockets Layer)
  5. 5. スパイウェア

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 84.6%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — ファイアウォール

ファイアウォールは外部(インターネット)と内部ネットワークの境界に置き、通過する通信を規則に従って許可・遮断して不正アクセスを防ぐ。「境界に置いて通信を選別する」のが他との違い。


【各選択肢の解説】

1. スイッチングハブ
❌ 誤り。正しくは、LAN内でMACアドレスを見て宛先のポートにだけフレームを送る中継機器で、役目は通信の振り分けである。
2. ウイルスチェッカ
❌ 誤り。正しくは、ファイルやメールの中のコンピュータウイルス(マルウェア)を検出・駆除するソフトウェアで、端末の上で働く。
3. ファイアウォール
✅ 正しい(=正答)。送信元・宛先・ポート番号などの規則で通信を通すか止めるかを決め、許可していない外部からの接続を入口で止める。
4. SSL(Secure Sockets Layer)
❌ 誤り。正しくは、通信経路を暗号化して盗聴・改ざんを防ぐ方式(現在は後継のTLS)で、通信の中身を守る仕組みである。
5. スパイウェア
❌ 誤り。正しくは、利用者の情報を無断で集めて外部に送る不正なソフトウェアで、防ぐ側ではなく防がれる側(脅威)である。

【試験対策ポイント】

名前役目
ファイアウォール境界で通信を許可・遮断
SSL/TLS通信経路の暗号化
ウイルス対策ソフトマルウェアの検出・駆除
スイッチングハブLAN内の通信の振り分け
スパイウェア情報を盗む不正ソフト(脅威)
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