MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第59問

電子工学第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第59問(電子工学)の正答は 1 です。図の論理回路は、入力のいずれかが「1(High)」のとき出力が「1」になる論理和と等価。

問題
図の回路に等価なのはどれか。
第32回午後第59問 図
  1. 1. OR
  2. 2. AND
  3. 3. NOR
  4. 4. NOT
  5. 5. NAND

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — OR

図の論理回路は、入力のいずれかが「1(High)」のとき出力が「1」になる論理和と等価。ド・モルガンの定理により、両入力を否定してからNAND(またはNORの否定)をとる構成はORと同じ動作になる。よって正答は1番。


【各選択肢の解説】

1. OR
✅ 正しい。入力のどれかが1なら出力1(論理和)と等価。
2. AND
❌ 誤り。全入力が1のときのみ1(論理積)で動作が異なる。
3. NOR
❌ 誤り。ORの否定で、出力の極性が逆。
4. NOT
❌ 誤り。1入力の否定で、2入力論理とは構成が異なる。
5. NAND
❌ 誤り。ANDの否定で動作が異なる。

【試験対策ポイント】

ド・モルガンの定理:(A・B)の否定=Ā+B̄、(A+B)の否定=Ā・B̄。すなわち「入力を否定したNAND=OR」「入力を否定したNOR=AND」。NAND・NORは万能ゲート(すべての論理を構成可能)。真理値表で入出力を確認するのが確実。

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