MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第1問

医学的基礎第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第1問(医学的基礎)の正答は 3 です。医療法(施行規則)が全医療機関に義務付ける医療安全確保措置は、(1)医療安全管理体制の整備、(2)院内感染対策、(3)医薬品の安全管理体制、(4)医療機器の安全管理体制の4本柱。

問題
医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。
  1. 1. 院内感染防止対策
  2. 2. 医療機器の安全確保
  3. 3. 救急医療体制の整備
  4. 4. 医薬品の安全管理体制
  5. 5. 医療安全管理体制の整備

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 救急医療体制の整備

医療法(施行規則)が全医療機関に義務付ける医療安全確保措置は、(1)医療安全管理体制の整備、(2)院内感染対策、(3)医薬品の安全管理体制、(4)医療機器の安全管理体制の4本柱。救急医療体制の整備はこの中に含まれず、義務付けられていない3番が正答。


【各選択肢の解説】

1. 院内感染防止対策
✅ これは義務。感染対策委員会・院内指針・研修などが求められる4本柱の一つ。
2. 医療機器の安全確保
✅ これは義務。医療機器安全管理責任者(臨床工学技士等)の配置が該当する。
3. 救急医療体制の整備
❌ 義務付けられていない。医療安全確保措置の4本柱に含まれず、これが正答。
4. 医薬品の安全管理体制
✅ これは義務。医薬品安全管理責任者の配置。
5. 医療安全管理体制の整備
✅ これは義務。指針策定・委員会・職員研修・事故報告体制の整備。

【試験対策ポイント】

医療法の医療安全「4本柱」=医療安全管理体制/院内感染対策/医薬品安全管理/医療機器安全管理。臨床工学技士(ME)は「医療機器安全管理責任者」になれる職種として頻出。救急医療体制は救急告示等の別制度で、この4本柱には入らない。

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