MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第2問

医学的基礎第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第2問(医学的基礎)の正答は 3 です。高度管理医療機器(薬機法のクラスⅢ・Ⅳ)は不具合時に生命に重大な危険を及ぼしうる機器。

問題
高度管理医療機器に該当しないのはどれか。
  1. 1. ペースメーカ
  2. 2. 冠動脈ステント
  3. 3. 血液ガス分析装置
  4. 4. 粒子線治療装置
  5. 5. 中心静脈カテーテル

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 血液ガス分析装置

高度管理医療機器(薬機法のクラスⅢ・Ⅳ)は不具合時に生命に重大な危険を及ぼしうる機器。ペースメーカ・冠動脈ステント・粒子線治療装置・中心静脈カテーテルはいずれも高度管理医療機器。血液ガス分析装置は体外で検体を測る計測機器で患者に直接侵襲せず、高度管理には該当しない3番が正答。


【各選択肢の解説】

1. ペースメーカ
✅ 高度管理医療機器(クラスⅣ)。植込み型で生命維持に直結。
2. 冠動脈ステント
✅ 高度管理医療機器(クラスⅣ)。血管内に留置。
3. 血液ガス分析装置
❌ 高度管理に該当しない。体外計測機器で患者非接触、管理医療機器(クラスⅡ相当)。これが正答。
4. 粒子線治療装置
✅ 高度管理医療機器(クラスⅢ)。
5. 中心静脈カテーテル
✅ 高度管理医療機器(クラスⅢ〜Ⅳ)。

【試験対策ポイント】

薬機法の医療機器クラス分類=一般(Ⅰ)/管理(Ⅱ)/高度管理(Ⅲ・Ⅳ)。リスクが高い植込み・生命維持系ほど上位。「体外の計測・診断機器(血液ガス・心電計・超音波診断装置)」は概ね管理医療機器どまりで高度管理でない、が判別の軸。

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