MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第8問

人体の構造と機能第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第8問(人体の構造と機能)の正答は 4 です。よって正しい記述はb・c・d → 選択肢4が正答。

問題
正しいのはどれか。 a.肺動脈弁は二尖である。 b.三尖弁は房室弁である。 c.大動脈弁は左心室の出口にある。 d.僧帽弁は伳索で乳頭筋につながる。 e.冠状静脈洞は右心室に開口する。
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — b、c、d

心臓弁の解剖を問う。三尖弁は右房室弁(b○)、大動脈弁は左心室の出口(c○)、僧帽弁は腱索を介して乳頭筋につながる(d○)。肺動脈弁は半月弁で三尖(三枚)でありb・c・dが正しく、選択肢4が正答。


【各選択肢の解説】

a.肺動脈弁は二尖である。 → ❌ 誤り。肺動脈弁は半月弁で3枚(三尖)。二尖は先天異常の大動脈二尖弁。
b.三尖弁は房室弁である。 → ✅ 正しい。右心房と右心室の間の房室弁。
c.大動脈弁は左心室の出口にある。 → ✅ 正しい。左心室から大動脈への出口。
d.僧帽弁は腱索で乳頭筋につながる。 → ✅ 正しい。房室弁は腱索・乳頭筋で逆流を防ぐ。
e.冠状静脈洞は右心室に開口する。 → ❌ 誤り。冠状静脈洞は右心房に開口する。

よって正しい記述はb・c・d → 選択肢4が正答。


【試験対策ポイント】

弁は房室弁(三尖弁・僧帽弁=腱索と乳頭筋あり)半月弁(肺動脈弁・大動脈弁=各3枚)の2系統。血流順=右房→三尖弁→右室→肺動脈弁→肺→左房→僧帽弁→左室→大動脈弁。冠状静脈洞は右心房開口が頻出。

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