第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第22問
救急・集中治療第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第22問(救急・集中治療)の正答は 5 です。法的脳死判定の項目は深昏睡・瞳孔の固定と散大・脳幹反射の消失・平坦脳波・自発呼吸の消失である(臓器の移植に関する法律施行規則)。
問題
脳死判定基準に含まれるのはどれか。
a.瞳孔縮小
b.脳波徐波化
c.深昏睡
d.脳幹反射消失
e.自発呼吸消失
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 88.2%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番(c・d・e)
法的脳死判定の項目は深昏睡・瞳孔の固定と散大・脳幹反射の消失・平坦脳波・自発呼吸の消失である(臓器の移植に関する法律施行規則)。瞳孔「縮小」と脳波「徐波化」は、それぞれ散大と平坦の入れ替えである。
【各選択肢の解説】
a.瞳孔縮小
❌ 誤り。縮小ではない。正しくは瞳孔の固定・散大(左右とも径4 mm以上)が項目である。
b.脳波徐波化
❌ 誤り。徐波は脳の電気的活動が残っている所見である。正しくは平坦脳波(脳波の電気的活動がない)が項目である。
c.深昏睡
✅ 正しい。JCSで300、GCSで3にあたる、刺激にまったく反応しない状態。
d.脳幹反射消失
✅ 正しい。対光反射・角膜反射・毛様脊髄反射・眼球頭反射・前庭反射・咽頭反射・咳反射の7つがすべて消失していることを確かめる。
e.自発呼吸消失
✅ 正しい。無呼吸テストで、PaCO2を上げても自発呼吸が出ないことを確かめる。
1. a、b、c
❌ 誤り。a・bは逆の所見。正しくはc・d・eの組合せ。
❌ 誤り。a・bは逆の所見。正しくはc・d・eの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。a・bは逆の所見。正しくはc・d・eの組合せ。
❌ 誤り。a・bは逆の所見。正しくはc・d・eの組合せ。
3. a、d、e
❌ 誤り。a瞳孔縮小は誤り(散大が正しい)。正しくはc・d・eの組合せ。
❌ 誤り。a瞳孔縮小は誤り(散大が正しい)。正しくはc・d・eの組合せ。
4. b、c、d
❌ 誤り。b脳波徐波化は誤り(平坦が正しい)。正しくはc・d・eの組合せ。
❌ 誤り。b脳波徐波化は誤り(平坦が正しい)。正しくはc・d・eの組合せ。
5. c、d、e
✅ 正しい。3つとも脳死判定の項目である(=正答)。
✅ 正しい。3つとも脳死判定の項目である(=正答)。
【試験対策ポイント】
- 法的脳死判定の5項目=深昏睡・瞳孔固定散大・脳幹反射消失・平坦脳波・自発呼吸消失
- 6時間以上(6歳未満は24時間以上)あけて2回行う(臓器の移植に関する法律施行規則)
- ひっかけ=「縮小」「徐波」。脳死では瞳孔は散大し、脳波は平坦
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