MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第22問

救急・集中治療第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第22問(救急・集中治療)の正答は 5 です。脳死判定基準は、深昏睡(c○)、脳幹反射の消失(d○)、自発呼吸の消失(無呼吸テスト陽性・e○)などからなる。

問題
脳死判定基準に含まれるのはどれか。 a.瞳孔縮小 b.脳波徐波化 c.深昏睡 d.脳幹反射消失 e.自発呼吸消失
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — c、d、e

脳死判定基準は、深昏睡(c○)、脳幹反射の消失(d○)、自発呼吸の消失(無呼吸テスト陽性・e○)などからなる。瞳孔は縮小ではなく散大・固定、脳波は徐波化ではなく平坦(フラット)が基準。選択肢5が正答。


【各選択肢の解説】

a.瞳孔縮小 → ❌ 誤り。脳死では瞳孔散大・固定(両側4mm以上)
b.脳波徐波化 → ❌ 誤り。脳死判定では平坦脳波(電気的静止)が条件。
c.深昏睡 → ✅ 正しい。JCS300・GCS3の深昏睡。
d.脳幹反射消失 → ✅ 正しい。対光・角膜・前庭動眼・咽頭・咳反射など全て消失。
e.自発呼吸消失 → ✅ 正しい。無呼吸テストで自発呼吸なしを確認。

よって正しいのはc・d・e → 選択肢5が正答。


【試験対策ポイント】

法的脳死判定の要件=深昏睡・瞳孔固定散大・脳幹反射消失・平坦脳波・自発呼吸消失(無呼吸テスト)を、一定時間(6時間以上)あけて2回確認。体温・血圧の安定と原因確定、除外条件(低体温・薬物中毒等)も必須。瞳孔散大と平坦脳波が引っかけ頻出。

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