MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問

救急・集中治療第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問(救急・集中治療)の正答は 3 です。SOFAスコアは敗血症の臓器障害を6項目で評価する。

問題
SOFA スコアの算出に使用されるのはどれか。 a.血小板数 b.脈拍数 c.白血球数 d.血清ビリルビン値 e.血清クレアチニン値
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — a、d、e

SOFAスコアは敗血症の臓器障害を6項目で評価する。血小板数(凝固・a○)、血清ビリルビン値(肝・d○)、血清クレアチニン値(腎・e○)が該当。脈拍数・白血球数はSOFAの評価項目ではない。選択肢3が正答。


【各選択肢の解説】

a.血小板数 → ✅ SOFAの「凝固」項目。
b.脈拍数 → ❌ SOFA項目ではない(循環は平均動脈圧・昇圧薬使用で評価)。qSOFAでも脈拍でなく収縮期血圧を用いる。
c.白血球数 → ❌ SOFA項目ではない。
d.血清ビリルビン値 → ✅ SOFAの「肝」項目。
e.血清クレアチニン値 → ✅ SOFAの「腎」項目(尿量も可)。

よって正しいのはa・d・e → 選択肢3が正答。


【試験対策ポイント】

SOFA 6項目=呼吸(PaO2/FIO2)・凝固(血小板)・肝(ビリルビン)・循環(平均動脈圧/昇圧薬)・中枢神経(GCS)・腎(クレアチニン・尿量)。ベッドサイド簡易版qSOFA=呼吸数≧22・収縮期血圧≦100・意識変容の3項目。敗血症=感染+SOFA急上昇(2点以上)。

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