第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問
救急・集中治療第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第21問(救急・集中治療)の正答は 3 です。SOFAスコアは6つの臓器系(呼吸・凝固・肝・循環・中枢神経・腎)の障害をそれぞれ0〜4点で採点する。
問題
SOFA スコアの算出に使用されるのはどれか。
a.血小板数
b.脈拍数
c.白血球数
d.血清ビリルビン値
e.血清クレアチニン値
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e ✓
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.4%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番(a・d・e)
SOFAスコアは6つの臓器系(呼吸・凝固・肝・循環・中枢神経・腎)の障害をそれぞれ0〜4点で採点する。凝固=血小板数、肝=血清ビリルビン値、腎=血清クレアチニン値(または尿量)が該当し、脈拍数と白血球数は項目にない。
【各選択肢の解説】
a.血小板数
✅ 正しい。「凝固」の項目で、血小板数が少ないほど点数が高い。
b.脈拍数
❌ 誤り。SOFAに脈拍数の項目はない。正しくは、循環は平均動脈圧と昇圧薬(カテコラミン)の使用量で採点する。
c.白血球数
❌ 誤り。SOFAに白血球数の項目はない。正しくは、血液系の項目は血小板数(凝固)だけである(白血球数はSIRSの基準に入る項目)。
d.血清ビリルビン値
✅ 正しい。「肝」の項目である。
e.血清クレアチニン値
✅ 正しい。「腎」の項目で、尿量でも採点する。
1. a、b、c
❌ 誤り。b脈拍数・c白血球数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。b脈拍数・c白血球数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。b脈拍数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。b脈拍数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
3. a、d、e
✅ 正しい。血小板数・ビリルビン・クレアチニンはどれもSOFAの項目である(=正答)。
✅ 正しい。血小板数・ビリルビン・クレアチニンはどれもSOFAの項目である(=正答)。
4. b、c、d
❌ 誤り。b・cは項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。b・cは項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
5. c、d、e
❌ 誤り。c白血球数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
❌ 誤り。c白血球数は項目にない。正しくはa・d・eの組合せ。
【試験対策ポイント】
| 臓器系 | SOFAの指標 |
|---|---|
| 呼吸 | PaO2/FIO2 |
| 凝固 | 血小板数 |
| 肝 | 血清ビリルビン |
| 循環 | 平均動脈圧・昇圧薬 |
| 中枢神経 | GCS |
| 腎 | 血清クレアチニン・尿量 |
- 簡易版のqSOFA=呼吸数22回/分以上・収縮期血圧100 mmHg以下・意識の変容(Sepsis-3、2016年)
- 敗血症=感染症+SOFAの2点以上の急上昇(同上)
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