MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第42問

医用機器の安全管理第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第42問(医用機器の安全管理)の正答は 5 です。CF形装着部は心臓に直接適用できる最も安全な分類で、ミクロ・マクロショック双方に対応し患者装着部はフローティング(非接地)。

問題
CF 形装着部について誤っているのはどれか。
  1. 1. ミクロショック対策が施されている。
  2. 2. マクロショック対策が施されている。
  3. 3. 患者装着部は非接地である。
  4. 4. 心臓内にカテーテルを挿入する場合に必須である。
  5. 5. 電極等を体表面に装着する場合に必須である。

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 電極等を体表面に装着する場合に必須である。

CF形装着部は心臓に直接適用できる最も安全な分類で、ミクロ・マクロショック双方に対応し患者装着部はフローティング(非接地)。体表装着だけならBF形で足り、CF形は「必須」ではない。誤りは5番。


【各選択肢の解説】
(設問は「誤っているもの」を選ぶ)

1. ミクロショック対策が施されている。
✅ 正しい。CF形は許容漏れ電流が最も小さくミクロショック対策済み。
2. マクロショック対策が施されている。
✅ 正しい。マクロショックにも当然対応する。
3. 患者装着部は非接地である。
✅ 正しい。フローティング(F形)で患者回路が接地から絶縁されている。
4. 心臓内にカテーテルを挿入する場合に必須である。
✅ 正しい。心臓直接適用にはCF形が必須。
5. 電極等を体表面に装着する場合に必須である。
❌ 誤り。体表装着はBF形で対応でき、CF形は必須ではない。

【試験対策ポイント】

装着部:B形<BF形<CF形(CF=心臓直接適用・最も安全)。F(フローティング)=患者回路が接地から絶縁。ミクロショック(心室細動閾値約0.1mA=100µA)対策が必要なのは心臓直接適用=CF形。

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