MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第40問

医用機器の安全管理第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第40問(医用機器の安全管理)の正答は 1 です。JIS T 0601-1の保護接地インピーダンス測定では、試験電流に「定格電流の1.5倍または25Aの大きい方」を流す。

問題
定格電流10 A のME 機器の保護接地回路抵抗をJIS T 0601‒1 に基づいて 測定したところ、電圧計の表示値が1.5 V であった。このME 機器の接地線抵抗 [mX]はどれか。
  1. 1. 60
  2. 2. 75
  3. 3. 100
  4. 4. 120
  5. 5. 150

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 60

JIS T 0601-1の保護接地インピーダンス測定では、試験電流に「定格電流の1.5倍または25Aの大きい方」を流す。定格10Aなら1.5×10=15A<25Aで25Aを採用。R=V/I=1.5V÷25A=0.06Ω=60mΩ。よって1番。


【各選択肢の解説】

1.60
✅ 正しい。試験電流25A、電圧降下1.5V → R=1.5/25=0.06Ω=60mΩ

2.75
❌ 誤り。試験電流を20Aとした誤り(1.5/20=75mΩ)。

3.100
❌ 誤り。試験電流15Aとした誤り(1.5/15=100mΩ)。

4.120
❌ 誤り。計算が合わない。

5.150
❌ 誤り。試験電流10Aとした誤り(1.5/10=150mΩ)。


【試験対策ポイント】

保護接地インピーダンス:試験電流=max(定格×1.5, 25A)を5〜10秒。合格基準は0.1Ω(100mΩ)以下(電源コードを含めば0.2Ω以下)。本問の60mΩは合格。R=V/Iで即計算。

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