第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第39問
医用機器の安全管理第33回午後
第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第39問(医用機器の安全管理)の正答は 2 です。漏れ電流は正常状態と単一故障状態の両方で測る。
問題
図の漏れ電流測定用電源ボックスでスイッチS₂ の用途はどれか。
- 1. 電源極性の切り替え
- 2. 電源導線の1 本の断線の模擬 ✓
- 3. 保護接地線の断線の模擬
- 4. 追加保護接地線の断線の模擬
- 5. 患者誘導コードの切り替え
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 92.3%参考値
13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 電源導線の1本の断線の模擬
漏れ電流は正常状態と単一故障状態の両方で測る。図のS₂はACコンセントからの電源導線2本のうち下側の1本だけに入っているので、これを開くと電源導線1本の断線を模擬できる。
図の読み方:S₁は破線で連動した2回路の切替スイッチで、被測定機器へ行く2本の線を入れ替える。S₂は電源導線の片方に直列の1接点スイッチ。S₃は被測定機器の保護接地端子と壁面接地端子Eの間にある。
【各選択肢の解説】
1. 電源極性の切り替え
❌ 誤り。極性の切替は2本の線を同時に入れ替える必要があり、1本の線にしか入っていないS₂ではできない。正しくは、電源極性を切り替えるのはS₁。
❌ 誤り。極性の切替は2本の線を同時に入れ替える必要があり、1本の線にしか入っていないS₂ではできない。正しくは、電源極性を切り替えるのはS₁。
2. 電源導線の1本の断線の模擬
✅ 正しい(=正答)。S₂を開くと電源導線の片方だけが切れた状態になり、単一故障状態の漏れ電流を測れる。
✅ 正しい(=正答)。S₂を開くと電源導線の片方だけが切れた状態になり、単一故障状態の漏れ電流を測れる。
3. 保護接地線の断線の模擬
❌ 誤り。S₂は保護接地の経路に入っていない。正しくは、保護接地線の断線を模擬するのは機器の接地と壁面接地端子Eの間にあるS₃。
❌ 誤り。S₂は保護接地の経路に入っていない。正しくは、保護接地線の断線を模擬するのは機器の接地と壁面接地端子Eの間にあるS₃。
4. 追加保護接地線の断線の模擬
❌ 誤り。S₂は電源導線に入っているスイッチである。正しくは、S₂の役割は電源導線1本の断線の模擬で、図に追加保護接地線を開閉するスイッチは描かれていない。
❌ 誤り。S₂は電源導線に入っているスイッチである。正しくは、S₂の役割は電源導線1本の断線の模擬で、図に追加保護接地線を開閉するスイッチは描かれていない。
5. 患者誘導コードの切り替え
❌ 誤り。図の電源ボックスは電源と接地だけを扱い、患者誘導コードはつながっていない。正しくは、S₂は電源導線の1本を開閉するスイッチである。
❌ 誤り。図の電源ボックスは電源と接地だけを扱い、患者誘導コードはつながっていない。正しくは、S₂は電源導線の1本を開閉するスイッチである。
【試験対策ポイント】
| スイッチ | 用途 |
|---|---|
| S₁(2回路連動) | 電源極性の切替 |
| S₂(電源導線の片側) | 電源導線1本の断線の模擬 |
| S₃(保護接地の経路) | 保護接地線の断線の模擬 |
単一故障状態として模擬するのは「電源導線1本の断線」と「保護接地線の断線」の2つ。
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