第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第59問
情報処理工学第33回午後
第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第59問(情報処理工学)の正答は 3 です。情報セキュリティの三大要素は機密性・完全性・可用性。
問題
正しいのはどれか。
- 1. データのバックアップは情報漏洩の防止に役立つ。
- 2. 共通伴暗号方式では伴が漏れてもセキュリティ上問題ない。
- 3. 情報セキュリティにおける完全性とは、情報が正確で改ざんされていないこ とをいう。 ✓
- 4. オープンソースソフトウェアは、セキュリティ確保のためには使用すべきで はない。
- 5. 院内ネットワークにファイアウォールが導入されていれば、個人のPC を自 由に接続してよい。
正答:3番
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解説
■ 正答:3番 — 情報セキュリティにおける完全性とは、情報が正確で改ざんされていないことをいう。
情報セキュリティの三大要素は機密性・完全性・可用性。完全性(Integrity)は「情報が正確で改ざん・破壊されていないこと」を指す。よって3番が正しい。
【各選択肢の解説】
1.データのバックアップは情報漏洩の防止に役立つ。
❌ 誤り。バックアップは可用性・完全性(消失対策)であり、漏洩防止ではない。
2.共通鍵暗号方式では鍵が漏れてもセキュリティ上問題ない。
❌ 誤り。共通鍵が漏れれば暗号は解読され、重大な問題となる。
3.情報セキュリティにおける完全性とは、情報が正確で改ざんされていないことをいう。
✅ 正しい。完全性(Integrity)の定義そのもの。
4.オープンソースソフトウェアは、セキュリティ確保のためには使用すべきでない。
❌ 誤り。適切に管理すれば利用可能で、一律に否定されない。
5.院内ネットワークにファイアウォールが導入されていれば、個人のPCを自由に接続してよい。
❌ 誤り。ファイアウォールがあっても私物PC接続は感染・漏洩リスクがあり不可。
【試験対策ポイント】
情報セキュリティCIA=機密性(Confidentiality)・完全性(Integrity)・可用性(Availability)。機密性=漏らさない/完全性=改ざんされない/可用性=使える。共通鍵は鍵管理が命という点も頻出。
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