MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第81問

医用機械工学第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第81問(医用機械工学)の正答は 3 です。圧縮しても体積変化がない(非圧縮性)材料のポアソン比を問う問題。

問題
ある材料を圧縮したとき、体積変化がなかった。この材料のポアソン比は どれか。
  1. 1. 0.1
  2. 2. 0.3
  3. 3. 0.5
  4. 4. 0.7
  5. 5. 1.0

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 0.5

圧縮しても体積変化がない(非圧縮性)材料のポアソン比を問う問題。体積変化ゼロとなるポアソン比は0.5。正答は3番。


【各選択肢の解説】

1. 0.1 → ❌

2. 0.3 → ❌ 金属など一般的な値だが体積は減少する。

3. 0.5 → ✅ 正しい。体積不変(非圧縮性)となる理論値。正答。

4. 0.7 → ❌ 理論上限0.5を超え不適。

5. 1.0 → ❌ 不適。

【試験対策ポイント】

  • ポアソン比 ν=(横ひずみ)/(縦ひずみ)。
  • ν=0.5で体積不変(ゴム・軟部組織はこれに近い)。金属は約0.3、コルクはほぼ0。等方性弾性体の理論上限は0.5。
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