第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第15問
内分泌・代謝系第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第15問(内分泌・代謝系)の正答は 4 です。糖尿病の慢性合併症は、細い血管の障害(網膜症・腎症・神経障害)と太い血管の障害(心筋梗塞・脳梗塞など)に分かれる。
問題
糖尿病の血管合併症でないのはどれか。
- 1. 心筋梗塞
- 2. 神経症
- 3. 腎症
- 4. 糖尿病性ケトアシドーシス ✓
- 5. 網膜症
正答:4番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40%参考値
20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 糖尿病性ケトアシドーシス
糖尿病の慢性合併症は、細い血管の障害(網膜症・腎症・神経障害)と太い血管の障害(心筋梗塞・脳梗塞など)に分かれる。糖尿病性ケトアシドーシスはインスリンの欠乏で急に起こる代謝の異常(急性合併症)で、血管合併症ではない。
【各選択肢の解説】
1. 心筋梗塞
❌ 血管合併症である。正しくは動脈硬化が進む大血管障害の代表である。
❌ 血管合併症である。正しくは動脈硬化が進む大血管障害の代表である。
2. 神経症
❌ 血管合併症である。正しくは糖尿病性神経障害で、細小血管障害による三大合併症の1つである。
❌ 血管合併症である。正しくは糖尿病性神経障害で、細小血管障害による三大合併症の1つである。
3. 腎症
❌ 血管合併症である。正しくは糸球体の細い血管が傷む細小血管障害で、進むと透析が必要になる。
❌ 血管合併症である。正しくは糸球体の細い血管が傷む細小血管障害で、進むと透析が必要になる。
4. 糖尿病性ケトアシドーシス
✅ 正しい。インスリンの欠乏で脂肪の分解が進みケトン体がたまる急性の代謝異常で、血管合併症でない(=正答)。
✅ 正しい。インスリンの欠乏で脂肪の分解が進みケトン体がたまる急性の代謝異常で、血管合併症でない(=正答)。
5. 網膜症
❌ 血管合併症である。正しくは網膜の細い血管が傷む細小血管障害で、成人の失明の主な原因の1つである。
❌ 血管合併症である。正しくは網膜の細い血管が傷む細小血管障害で、成人の失明の主な原因の1つである。
【試験対策ポイント】
| 分類 | 合併症 |
|---|---|
| 細小血管障害(三大合併症) | 神経障害・網膜症・腎症 |
| 大血管障害 | 心筋梗塞・脳梗塞・末梢動脈疾患 |
| 急性合併症(血管合併症でない) | 糖尿病性ケトアシドーシス・高浸透圧高血糖状態・低血糖 |
- 三大合併症の覚え方「しめじ」=神経・目(網膜)・腎
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