第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第15問
内分泌・代謝系第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第15問(内分泌・代謝系)の正答は 4 です。糖尿病の慢性血管合併症は、細小血管障害(網膜症・腎症・神経障害)と大血管障害(心筋梗塞・脳梗塞など)。
問題
糖尿病の血管合併症でないのはどれか。
- 1. 心筋伷塞
- 2. 神経症
- 3. 腎 症
- 4. 糖尿病性ケトアシドーシス ✓
- 5. 網膜症
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — 糖尿病性ケトアシドーシス
糖尿病の慢性血管合併症は、細小血管障害(網膜症・腎症・神経障害)と大血管障害(心筋梗塞・脳梗塞など)。糖尿病性ケトアシドーシスはインスリン欠乏による急性の代謝失調で、血管合併症ではない。
【各選択肢の解説】
1. 心筋梗塞
✅ 正しい。大血管障害(動脈硬化)による合併症。
✅ 正しい。大血管障害(動脈硬化)による合併症。
2. 神経症(神経障害)
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
3. 腎症
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
4. 糖尿病性ケトアシドーシス
❌ 誤り。急性代謝失調であり血管合併症ではない。これが正答。
❌ 誤り。急性代謝失調であり血管合併症ではない。これが正答。
5. 網膜症
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
✅ 正しい。細小血管障害による三大合併症の一つ。
【試験対策ポイント】
糖尿病三大合併症(細小血管)=しめじ:し(神経)・め(眼=網膜)・じ(腎)。大血管障害は心筋梗塞・脳梗塞・末梢動脈疾患。糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)は急性合併症で、高血糖・アシドーシス・ケトン体上昇。急性か慢性かの区別が問われる。
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