第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第39問
医学的基礎第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第39問(医学的基礎)の正答は 5 です。臨床工学技士は、医師の指示の下で生命維持管理装置を操作する。
問題
臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。
- 1. 動脈留置カテーテルからの採血
- 2. 人工呼吸器の運転条件の設定
- 3. 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
- 4. 血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
- 5. ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 75%やさしい
32人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続
臨床工学技士は、医師の指示の下で生命維持管理装置を操作する。体の中に機器を植え込む手術の操作(ジェネレータとリードの接続を含む)は医師が行い、臨床工学技士の業務に含まれない。
【各選択肢の解説】
1. 動脈留置カテーテルからの採血
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。すでに留置されている動脈カテーテルからの採血は、臨床工学技士が行える行為として厚生労働省の通知(2010年・医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について)で示されている。
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。すでに留置されている動脈カテーテルからの採血は、臨床工学技士が行える行為として厚生労働省の通知(2010年・医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について)で示されている。
2. 人工呼吸器の運転条件の設定
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。医師の指示の下で、生命維持管理装置である人工呼吸器の条件を設定・変更する(臨床工学技士法)。
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。医師の指示の下で、生命維持管理装置である人工呼吸器の条件を設定・変更する(臨床工学技士法)。
3. 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。人工呼吸器の操作に伴う喀痰の吸引は、上と同じ2010年の通知で臨床工学技士が行えると示された。
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。人工呼吸器の操作に伴う喀痰の吸引は、上と同じ2010年の通知で臨床工学技士が行えると示された。
4. 血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。血液浄化装置の穿刺針などの先端部をシャントに接続することは、臨床工学技士法施行規則で認められている。
❌ 誤り。正しくは業務に含まれる。血液浄化装置の穿刺針などの先端部をシャントに接続することは、臨床工学技士法施行規則で認められている。
5. ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続
✅ 正しい(=正答)。業務に含まれない。植込み手術の操作そのもので、医師が行う。
✅ 正しい(=正答)。業務に含まれない。植込み手術の操作そのもので、医師が行う。
【試験対策ポイント】
- 臨床工学技士の業務=医師の指示の下での生命維持管理装置の操作と保守点検(臨床工学技士法)
- 身体への接続ができる先端部=人工呼吸器の先端部(気管に挿管済みのチューブへの接続まで)・血液浄化装置の穿刺針(シャント)・導出電極の皮膚への接続(臨床工学技士法施行規則)
- 植込み手術そのものの操作は医師が行う
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