MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第46問

電気工学第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第46問(電気工学)の正答は 4 です。クーロン力 F=k·q_A·q_B/r²。

問題
真空中に1 C(クーロン)の点電荷A と2 C の点電荷B が1 m の距離で存在する。正しいのはどれか。
  1. 1. B の受ける力は、A の受ける力の2 倍である。
  2. 2. B の受ける力の方向は、A、B を結ぶ直線に垂直である。
  3. 3. A、B 間の距離を0.5 m にすると、B の受ける力は2 倍になる。
  4. 4. A の電荷量を2 倍にすると、A 及びB の受ける力は2 倍になる。 ✓
  5. 5. A 及びB の電荷量を両方とも2 倍にしても、A の受ける力は変わらない。

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 58.8%参考値

17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — A の電荷量を2 倍にすると、A 及びB の受ける力は2 倍になる。

クーロン力 F=k·q_A·q_B/r²。電荷の積に比例・距離の2乗に反比例し、AとBが受ける力は作用・反作用で大きさが等しく向きが逆。


【各選択肢の解説】

1. B の受ける力は、A の受ける力の2 倍である。
❌ 誤り。正しくは、2つの電荷が受ける力は作用・反作用の関係で大きさが等しい。電荷量の違いは力の大きさを両方に同じだけ効かせる。
2. B の受ける力の方向は、A、B を結ぶ直線に垂直である。
❌ 誤り。正しくは、クーロン力はA・Bを結ぶ直線上に働く(本問は同符号なので互いに反発する向き)。
3. A、B 間の距離を0.5 m にすると、B の受ける力は2 倍になる。
❌ 誤り。正しくは、距離の2乗に反比例するので、1/(0.5)²=4倍になる。
4. A の電荷量を2 倍にすると、A 及びB の受ける力は2 倍になる。
✅ 正しい(=正答)。q_A·q_B が2倍になるので力は2倍。作用・反作用によりAが受ける力もBが受ける力も同じく2倍になる。
5. A 及びB の電荷量を両方とも2 倍にしても、A の受ける力は変わらない。
❌ 誤り。正しくは、積が2×2=4倍になるので、力は4倍になる。

【試験対策ポイント】

  • F=(1/4πε₀)·q₁q₂/r²
  • 片方の電荷2倍→2倍/両方2倍→4倍/距離1/2→4倍/距離2倍→1/4
  • 2つの電荷が受ける力は大きさ等しく逆向き・向きは結ぶ直線上
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