第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第60問
情報処理工学第34回午後
第34回 臨床工学技士国家試験 午後 第60問(情報処理工学)の正答は 2 です。¬(X・Y)はNAND=XとYが両方1のときだけ0、それ以外は1。
問題
論理演算¬(X・Y)を求める論理回路がある。図のようなX、Y を入力した時の出力はどれか。
(¬(…)は括弧内全体の否定を表す)
- 1. A
- 2. B ✓
- 3. C
- 4. D
- 5. E
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.2%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — B
¬(X・Y)はNAND=XとYが両方1のときだけ0、それ以外は1。図でX・Yが両方1なのはt₂〜t₃の区間だけなので、出力は「1・1・0・1」となり、Bと一致する。
【各選択肢の解説】
区間ごとの入力と出力:
| 区間 | X | Y | ¬(X・Y) |
|---|---|---|---|
| t₀〜t₁ | 0 | 0 | 1 |
| t₁〜t₂ | 1 | 0 | 1 |
| t₂〜t₃ | 1 | 1 | 0 |
| t₃〜t₄ | 0 | 1 | 1 |
1. A
❌ 誤り。Aは1・1・0・0で、Yを反転した波形(Ȳ)。正しくはt₃〜t₄も1になる(X=0なのでNANDは1)。
❌ 誤り。Aは1・1・0・0で、Yを反転した波形(Ȳ)。正しくはt₃〜t₄も1になる(X=0なのでNANDは1)。
2. B
✅ 正しい(=正答)。1・1・0・1で、X・Yが両方1のt₂〜t₃だけ0。ANDの結果を反転するので、両方1の区間だけが0になる。
✅ 正しい(=正答)。1・1・0・1で、X・Yが両方1のt₂〜t₃だけ0。ANDの結果を反転するので、両方1の区間だけが0になる。
3. C
❌ 誤り。Cは1・0・0・0で、¬(X+Y)=NORの波形。正しくはNANDで、どちらか一方が0なら1。
❌ 誤り。Cは1・0・0・0で、¬(X+Y)=NORの波形。正しくはNANDで、どちらか一方が0なら1。
4. D
❌ 誤り。Dは1・0・1・0で、XとYが一致するとき1になる波形(一致回路)。正しくは1・1・0・1。
❌ 誤り。Dは1・0・1・0で、XとYが一致するとき1になる波形(一致回路)。正しくは1・1・0・1。
5. E
❌ 誤り。Eは1・0・0・1で、Xを反転した波形(X̄)。正しくはt₁〜t₂(X=1、Y=0)も1。
❌ 誤り。Eは1・0・0・1で、Xを反転した波形(X̄)。正しくはt₁〜t₂(X=1、Y=0)も1。
【試験対策ポイント】
- タイムチャートは、入力が変わる時刻で区間を切り、区間ごとに真理値表を当てはめる
- NAND(¬(X・Y)):両方1のときだけ0/NOR(¬(X+Y)):両方0のときだけ1
- 1入力だけの反転(X̄・Ȳ)の波形が誤りの選択肢に混ぜてある
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