第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問
救急・集中治療第35回午前
第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問(救急・集中治療)の正答は 5 です。二次救命処置(ALS/ACLS)は薬剤・気道確保器具・除細動器などの設備と医療従事者を要し、設備の整った施設・救急現場で行われる。
問題
救急医療について正しいのはどれか。
- 1. 一般市民はAED を使用できない。
- 2. 小児は成人に比較して低酸素血症に陥りにくい。
- 3. 救命処置が最優先されるトリアージタッグは黒色である。
- 4. 一次救命処置は有資格者によって行われる。
- 5. 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。 ✓
正答:5番
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解説
■ 正答:5番 — 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。
二次救命処置(ALS/ACLS)は薬剤・気道確保器具・除細動器などの設備と医療従事者を要し、設備の整った施設・救急現場で行われる。したがってこれが正しい記述で正答。
【各選択肢の解説】
1. 一般市民はAEDを使用できない。
❌ 誤り。AEDは一般市民(非医療従事者)でも使用できる。
❌ 誤り。AEDは一般市民(非医療従事者)でも使用できる。
2. 小児は成人に比較して低酸素血症に陥りにくい。
❌ 誤り。予備能が小さく低酸素血症に陥りやすい。
❌ 誤り。予備能が小さく低酸素血症に陥りやすい。
3. 救命処置が最優先されるトリアージタッグは黒色である。
❌ 誤り。最優先(最緊急)は赤色。黒色は死亡・救命困難。
❌ 誤り。最優先(最緊急)は赤色。黒色は死亡・救命困難。
4. 一次救命処置は有資格者によって行われる。
❌ 誤り。一次救命処置(BLS)は資格を問わず誰でも行える。
❌ 誤り。一次救命処置(BLS)は資格を問わず誰でも行える。
5. 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。
✅ 正しい。薬剤・器材を用いる高度な処置。これが正答。
✅ 正しい。薬剤・器材を用いる高度な処置。これが正答。
【試験対策ポイント】
BLS(一次救命処置)=誰でも・胸骨圧迫+AED。ALS(二次救命処置)=医療者・薬剤・気管挿管・除細動。トリアージ色=赤(最優先)>黄(待機的)>緑(軽症)>黒(死亡/不能)。小児は予備能が乏しく急変しやすい。
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