第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問
救急・集中治療第35回午前
第35回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問(救急・集中治療)の正答は 5 です。一次救命処置(BLS)はその場に居合わせた誰でも行う胸骨圧迫・人工呼吸・AED、二次救命処置(ALS)は医療従事者が薬剤・器具を使って行う高度な処置、という区別を問う。
問題
救急医療について正しいのはどれか。
- 1. 一般市民はAED を使用できない。
- 2. 小児は成人に比較して低酸素血症に陥りにくい。
- 3. 救命処置が最優先されるトリアージタッグは黒色である。
- 4. 一次救命処置は有資格者によって行われる。
- 5. 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 100%参考値
19人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。
一次救命処置(BLS)はその場に居合わせた誰でも行う胸骨圧迫・人工呼吸・AED、二次救命処置(ALS)は医療従事者が薬剤・器具を使って行う高度な処置、という区別を問う。
【各選択肢の解説】
1. 一般市民はAED を使用できない。
❌ 誤り。正しくは、2004年から一般市民(非医療従事者)もAEDを使用できるようになっている(厚生労働省通知)。
❌ 誤り。正しくは、2004年から一般市民(非医療従事者)もAEDを使用できるようになっている(厚生労働省通知)。
2. 小児は成人に比較して低酸素血症に陥りにくい。
❌ 誤り。正しくは、小児は体重あたりの酸素消費量が大きく呼吸の予備能が小さいため、成人より低酸素血症に陥りやすい。
❌ 誤り。正しくは、小児は体重あたりの酸素消費量が大きく呼吸の予備能が小さいため、成人より低酸素血症に陥りやすい。
3. 救命処置が最優先されるトリアージタッグは黒色である。
❌ 誤り。正しくは、最優先(緊急治療)は赤。黒は死亡または救命が困難な群である。
❌ 誤り。正しくは、最優先(緊急治療)は赤。黒は死亡または救命が困難な群である。
4. 一次救命処置は有資格者によって行われる。
❌ 誤り。正しくは、一次救命処置は資格を問わず誰でも行う処置で、居合わせた市民が始めることが救命の鍵になる。
❌ 誤り。正しくは、一次救命処置は資格を問わず誰でも行う処置で、居合わせた市民が始めることが救命の鍵になる。
5. 二次救命処置は設備の整った施設で行われる。
✅ 正しい(=正答)。二次救命処置は気管挿管などの高度な気道確保、静脈路からの薬剤投与、モニタ下の除細動などを含み、器具・薬剤と医療従事者がそろった環境で行われる。
✅ 正しい(=正答)。二次救命処置は気管挿管などの高度な気道確保、静脈路からの薬剤投与、モニタ下の除細動などを含み、器具・薬剤と医療従事者がそろった環境で行われる。
【試験対策ポイント】
| 項目 | 一次救命処置(BLS) | 二次救命処置(ALS) |
|---|---|---|
| 行う人 | 誰でも(市民を含む) | 医療従事者 |
| 内容 | 胸骨圧迫・人工呼吸・AED | 高度な気道確保・薬剤投与・除細動 |
トリアージタッグ:赤(最優先)→黄(待機可)→緑(軽症)→黒(死亡・救命困難)
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