MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第1問

医学的基礎第35回午後

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第1問(医学的基礎)の正答は 1 です。表は行が疾患の有無、列が検査結果。

問題
集団検診における検査の陰性・陽性の区分を表に示す。特異度はどれか。
第35回午後第1問 図
  1. 1. a/(a + b) ✓
  2. 2. b/(a + b)
  3. 3. c/(c + d)
  4. 4. d/(c + d)
  5. 5. d/(b + d)

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 67.7%標準

31人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — a/(a + b)

表は行が疾患の有無、列が検査結果。特異度=疾患のない人を正しく陰性と判定する割合なので、分母は「疾患なし」の行(a+b)、分子はそのうち陰性の a になる。


【各選択肢の解説】

表の読み:疾患なし=a(陰性=真陰性)・b(陽性=偽陽性)、疾患あり=c(陰性=偽陰性)・d(陽性=真陽性)。

1. a/(a + b)
✅ 正しい(=正答)。疾患なしの人(a+b)のうち陰性と出た人(a)の割合=真陰性率=特異度。
2. b/(a + b)
❌ 誤り。疾患なしの人のうち陽性と出た割合=偽陽性率(1−特異度)。正しくは、特異度は a/(a+b)。
3. c/(c + d)
❌ 誤り。疾患ありの人のうち陰性と出た割合=偽陰性率(1−感度)。正しくは、特異度は a/(a+b)。
4. d/(c + d)
❌ 誤り。疾患ありの人のうち陽性と出た割合=感度である。正しくは、特異度は a/(a+b)。
5. d/(b + d)
❌ 誤り。陽性と出た人のうち本当に疾患がある割合=陽性的中率である。正しくは、特異度は a/(a+b)。

【試験対策ポイント】

指標この表での式分母
感度d/(c+d)疾患あり
特異度a/(a+b)疾患なし
陽性的中率d/(b+d)検査陽性
陰性的中率a/(a+c)検査陰性

感度・特異度は疾患の有無、的中率は検査結果を分母にとる。表の行と列の並びは問題ごとに違うので、毎回見出しを確かめる。

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