MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第2問

医学的基礎第35回午後

第35回 臨床工学技士国家試験 午後 第2問(医学的基礎)の正答は 5 です。感染症法には一類〜五類のほかに新型インフルエンザ等感染症の枠があり、新型インフルエンザ・再興型インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・再興型コロナウイルス感染症が入る。

問題
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において「新型インフルエンザ等感染症」に分類されるのはどれか。
  1. 1. 結核
  2. 2. 麻しん
  3. 3. エボラ出血熱
  4. 4. 腸管出血性大腸菌感染症
  5. 5. 新型コロナウイルス感染症 ✓

正答:5番

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同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 新型コロナウイルス感染症

感染症法には一類〜五類のほかに新型インフルエンザ等感染症の枠があり、新型インフルエンザ・再興型インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・再興型コロナウイルス感染症が入る。新型コロナウイルス感染症は出題当時この枠に分類されていた(2023年5月8日に五類感染症へ移行)。


【各選択肢の解説】

1. 結核
❌ 誤り。新型インフルエンザ等感染症ではない。正しくは二類感染症。
2. 麻しん
❌ 誤り。新型インフルエンザ等感染症ではない。正しくは五類感染症(全数把握)。
3. エボラ出血熱
❌ 誤り。新型インフルエンザ等感染症ではない。正しくは、危険性が最も高い一類感染症。
4. 腸管出血性大腸菌感染症
❌ 誤り。新型インフルエンザ等感染症ではない。正しくは三類感染症。
5. 新型コロナウイルス感染症
✅ 正しい(=正答)。全国的かつ急速なまん延のおそれがある新しい感染症として、出題当時は新型インフルエンザ等感染症に位置づけられていた。

【試験対策ポイント】

感染症法の主な分類(出題当時)

  • 一類:エボラ出血熱・クリミア・コンゴ出血熱・痘そう・南米出血熱・ペスト・マールブルグ病・ラッサ熱
  • 二類:急性灰白髄炎・結核・ジフテリア・SARS・MERS・鳥インフルエンザ(H5N1・H7N9)
  • 三類:コレラ・細菌性赤痢・腸管出血性大腸菌感染症・腸チフス・パラチフス
  • 五類(例):インフルエンザ(鳥・新型等を除く)・麻しん・風しん・梅毒
  • 新型インフルエンザ等感染症:新型インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など
新型コロナウイルス感染症は2023年5月8日から五類。

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