第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第56問
電子工学第36回午前
第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第56問(電子工学)の正答は 2 です。図は、マストの上に十字の腕を組み、4本の棒状素子を並べたアンテナ。
問題
図のようなアンテナはどれか。
- 1. ロッド
- 2. アダプティブアレイ ✓
- 3. 八木
- 4. パラボラ
- 5. ダイポール
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.8%参考値
16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — アダプティブアレイ
図は、マストの上に十字の腕を組み、4本の棒状素子を並べたアンテナ。複数の素子の信号の位相と振幅を電子的に調整し、ビームの向きを目的の方向へ向けたり妨害波の方向に感度の谷を向けたりするのがアダプティブアレイアンテナで、携帯電話の基地局などで使われる。
【各選択肢の解説】
1. ロッド
❌ 誤り。正しくはロッドアンテナは1本の棒だけの単純なアンテナで、図のように複数素子を並べた形ではない。
❌ 誤り。正しくはロッドアンテナは1本の棒だけの単純なアンテナで、図のように複数素子を並べた形ではない。
2. アダプティブアレイ
✅ 正しい(=正答)。素子を複数並べ(アレイ)、各素子の重みを状況に応じて変える(アダプティブ)ことで指向性を変えられる。
✅ 正しい(=正答)。素子を複数並べ(アレイ)、各素子の重みを状況に応じて変える(アダプティブ)ことで指向性を変えられる。
3. 八木
❌ 誤り。正しくは八木アンテナは、給電する素子の前後に導波器と反射器を一直線に並べた形で、テレビ受信などに使う。
❌ 誤り。正しくは八木アンテナは、給電する素子の前後に導波器と反射器を一直線に並べた形で、テレビ受信などに使う。
4. パラボラ
❌ 誤り。正しくはパラボラアンテナは放物面の反射鏡で電波を焦点に集める形で、衛星通信などに使う。
❌ 誤り。正しくはパラボラアンテナは放物面の反射鏡で電波を焦点に集める形で、衛星通信などに使う。
5. ダイポール
❌ 誤り。正しくはダイポールアンテナは中央から給電する1組の導線(半波長が基本)で、図のような複数素子の配列ではない。
❌ 誤り。正しくはダイポールアンテナは中央から給電する1組の導線(半波長が基本)で、図のような複数素子の配列ではない。
【試験対策ポイント】
| アンテナ | 形 | 指向性 |
|---|---|---|
| ロッド・ダイポール | 1本・1組の導線 | 固定(鋭くない) |
| 八木 | 導波器+給電素子+反射器を一列 | 固定(一方向に鋭い) |
| パラボラ | 放物面反射鏡 | 固定(非常に鋭い) |
| アダプティブアレイ | 複数素子の配列 | 電子的に変えられる |
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