MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第90問

医用材料第36回午前

第36回 臨床工学技士国家試験 午前 第90問(医用材料)の正答は 2 です。分子と分子の間にはたらく弱い引力(分子間力)は ファンデルワールス力 と 水素結合。

問題
分子間力に関連するのはどれか。 a.ファンデルワールス力 b.共有結合 c.金属結合 d.イオン結合 e.水素結合
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e ✓
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 58.8%参考値

17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番(a・e)

分子と分子の間にはたらく弱い引力(分子間力)は ファンデルワールス力 と 水素結合。共有結合・金属結合・イオン結合は原子どうしを結ぶ強い化学結合である。


【各選択肢の解説】

a.ファンデルワールス力
✅ 正しい。すべての分子の間にはたらく弱い引力で、分子間力の代表。

b.共有結合
❌ 誤り。正しくは原子どうしが電子対を共有する化学結合で、分子の中で原子をつなぐ強い結合である。

c.金属結合
❌ 誤り。正しくは金属原子が自由電子を共有してつながる化学結合である。

d.イオン結合
❌ 誤り。正しくは陽イオンと陰イオンの静電気的な引力による化学結合である。

e.水素結合
✅ 正しい。電気陰性度の大きい原子(O・N・F)に結合したHが、別の分子の電気陰性度の大きい原子に引き寄せられる引力。水の沸点の高さやたんぱく質・DNAの立体構造を支える。

1. a、b
❌ 誤り。bは化学結合。正しくはa・eである。
2. a、e
✅ 正しい(=正答)。ファンデルワールス力と水素結合。
3. b、c
❌ 誤り。b・cとも化学結合。正しくはa・eである。
4. c、d
❌ 誤り。c・dとも化学結合。正しくはa・eである。
5. d、e
❌ 誤り。dは化学結合。正しくはa・eである。

【試験対策ポイント】

区分種類強さ
化学結合(原子間)共有結合・イオン結合・金属結合強い
分子間力(分子間)水素結合>ファンデルワールス力弱い
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