MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第10問

人体の構造と機能第36回午後

第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第10問(人体の構造と機能)の正答は 1 です。1日2,500kcalの消費を仕事率[W=J/s]に換算する。

問題
1 日あたりのエネルギー消費量が2500 kcal であるときの熱産生率[W]と して最も値が近いのはどれか。 ただし、1 cal = 4.2 J とする。
  1. 1. 120
  2. 2. 100
  3. 3. 80
  4. 4. 60
  5. 5. 40

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 120

1日2,500kcalの消費を仕事率[W=J/s]に換算する。2,500kcal=2,500×1,000cal×4.2J=1.05×10⁷J。1日=86,400秒。1.05×10⁷÷86,400≒121.5W となり、最も近いのは120。よって正答は1番。


【各選択肢の解説】

1. 120
✅ 正しい。計算値約121.5Wに最も近い。
2. 100
❌ 誤り。約121.5Wより低く最近似でない。
3. 80
❌ 誤り。計算値と乖離。
4. 60
❌ 誤り。計算値の約半分。
5. 40
❌ 誤り。計算値と大きく乖離。

【試験対策ポイント】

エネルギー[J]=仕事率[W]×時間[s]。単位換算の要点:1cal≒4.2J1日=86,400秒。基礎代謝相当のヒトの熱産生はおよそ100W前後(成人)で、この桁感覚を持っておくと検算に使える。kcal→J→W への2段変換を落ち着いて行う。

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