第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問
医用機器の安全管理第36回午後
第36回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問(医用機器の安全管理)の正答は 5 です。ME機器の保守点検の用語の定義を問う問題である。
問題
ME 機器の保守点検で正しいのはどれか。
- 1. 外観点検は機器に手を触れずに目視で行う。
- 2. 作動点検は患者に使用する前までの点検のことをいう。
- 3. 安全性点検は機器のオーバーホールを含む。
- 4. 性能点検は機器の定性的試験のことをいう。
- 5. 故障点検は故障原因究明を目的とする。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.9%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 故障点検は故障原因究明を目的とする。
ME機器の保守点検の用語の定義を問う問題である。故障点検は、故障が起きたときにその原因を突き止めて修理につなげる点検である。ほかの選択肢は、各点検の中身(手で触れる・定量的など)を入れ替えている。
【各選択肢の解説】
1. 外観点検は機器に手を触れずに目視で行う。
❌ 誤り。ねじのゆるみ・つまみのがたつき・コードの傷などは触らないと分からない。正しくは、外観点検は目視に加えて手で触れて確かめる。
❌ 誤り。ねじのゆるみ・つまみのがたつき・コードの傷などは触らないと分からない。正しくは、外観点検は目視に加えて手で触れて確かめる。
2. 作動点検は患者に使用する前までの点検のことをいう。
❌ 誤り。点検の時期で名付けた「使用前点検(始業点検)」と取り違えている。正しくは、作動点検は機器を実際に動かして正常に動作するかを確かめる点検である。
❌ 誤り。点検の時期で名付けた「使用前点検(始業点検)」と取り違えている。正しくは、作動点検は機器を実際に動かして正常に動作するかを確かめる点検である。
3. 安全性点検は機器のオーバーホールを含む。
❌ 誤り。オーバーホール(分解して部品を交換・整備すること)は安全性点検の中身ではない。正しくは、安全性点検は漏れ電流・保護接地線の抵抗など電気的安全性を測る点検である。
❌ 誤り。オーバーホール(分解して部品を交換・整備すること)は安全性点検の中身ではない。正しくは、安全性点検は漏れ電流・保護接地線の抵抗など電気的安全性を測る点検である。
4. 性能点検は機器の定性的試験のことをいう。
❌ 誤り。性能点検は測定器を使って出力などの数値が基準内かを確かめる。正しくは、性能点検は定量的な試験である。
❌ 誤り。性能点検は測定器を使って出力などの数値が基準内かを確かめる。正しくは、性能点検は定量的な試験である。
5. 故障点検は故障原因究明を目的とする。
✅ 正しい。不具合が出たときに、どの部分が・なぜ故障したかを調べ、修理や再発防止につなげるのが故障点検である。
✅ 正しい。不具合が出たときに、どの部分が・なぜ故障したかを調べ、修理や再発防止につなげるのが故障点検である。
【試験対策ポイント】
| 点検 | 中身 |
|---|---|
| 外観点検 | 目視+手で触れて外観・部品の状態を確かめる |
| 作動点検 | 動かして正常に動作するかを確かめる |
| 性能点検 | 測定器で数値を測る(定量的) |
| 安全性点検 | 漏れ電流・保護接地線の抵抗など電気的安全性 |
| 故障点検 | 故障の原因を究明する |
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