第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第14問
呼吸器系第37回午前
第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第14問(呼吸器系)の正答は 3 です。COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙などの有害物質を長く吸い込むことで起こる肺の炎症性疾患で、最大の危険因子は喫煙である(日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン)。
問題
COPD の最大の危険因子はどれか。
- 1. 加齢
- 2. 肥満
- 3. 喫煙 ✓
- 4. アスベスト曝露
- 5. アトピー素因
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 84%参考値
25人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 喫煙
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙などの有害物質を長く吸い込むことで起こる肺の炎症性疾患で、最大の危険因子は喫煙である(日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン)。
【各選択肢の解説】
1. 加齢
❌ 誤り。正しくは、年齢とともに有病率は上がるが、これは喫煙などの曝露が長く続いた結果も含み、最大の危険因子は喫煙である。
❌ 誤り。正しくは、年齢とともに有病率は上がるが、これは喫煙などの曝露が長く続いた結果も含み、最大の危険因子は喫煙である。
2. 肥満
❌ 誤り。正しくは、肥満はCOPDの主な危険因子ではない。進行したCOPDではむしろ体重減少(やせ)がみられやすい。
❌ 誤り。正しくは、肥満はCOPDの主な危険因子ではない。進行したCOPDではむしろ体重減少(やせ)がみられやすい。
3. 喫煙
✅ 正しい(=正答)。煙の有害物質が気道と肺胞に慢性の炎症を起こし、気道の狭窄と肺胞の破壊(気腫)を進める。禁煙が最も重要な治療である。
✅ 正しい(=正答)。煙の有害物質が気道と肺胞に慢性の炎症を起こし、気道の狭窄と肺胞の破壊(気腫)を進める。禁煙が最も重要な治療である。
4. アスベスト曝露
❌ 誤り。正しくは、石綿(アスベスト)は石綿肺・悪性中皮腫・肺癌の原因となる。
❌ 誤り。正しくは、石綿(アスベスト)は石綿肺・悪性中皮腫・肺癌の原因となる。
5. アトピー素因
❌ 誤り。正しくは、アトピー素因は気管支喘息の危険因子である。
❌ 誤り。正しくは、アトピー素因は気管支喘息の危険因子である。
【試験対策ポイント】
| 項目 | COPD | 気管支喘息 |
|---|---|---|
| 主な危険因子 | 喫煙 | アトピー素因 |
| 気流閉塞 | 治療で元に戻りにくい | 元に戻りやすい |
| 診断 | 気管支拡張薬吸入後の1秒率<70% | 可逆性・気道過敏性 |
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