MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第48問

電気工学第37回午前

第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第48問(電気工学)の正答は 5 です。抵抗は長さに比例し、断面積に反比例する(R=ρL/S)。

問題
同一素材の金属丸棒 M₁(抵抗値 R₁)と M₂(抵抗値 R₂)がある。M₁ を基準として、M₂ の半径が 1/2 倍、長さが 2 倍であるとき、抵抗値の比 R₂/R₁ はどれか。
  1. 1. 1/8
  2. 2. 1/4
  3. 3. 1
  4. 4. 4
  5. 5. 8 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 23.8%参考値

21人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-09-07)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:5番 — 8

抵抗は長さに比例し、断面積に反比例する(R=ρL/S)。断面積は半径の2乗に比例するので、半径1/2倍は断面積1/4倍=抵抗4倍になる点がひっかけ。

計算

  • R=ρL/(πr²)(同一素材なのでρは同じ)
  • R₂/R₁=(L₂/L₁)×(r₁/r₂)²=2×(1÷1/2)²=2×4=8

【各選択肢の解説】

1. 1/8
❌ 誤り。比を逆さまにした値(R₁/R₂)。正しくはR₂/R₁=8。
2. 1/4
❌ 誤り。正しくは長さ2倍で2倍、断面積1/4倍で4倍、合わせて8。
3. 1
❌ 誤り。長さ2倍と半径1/2倍が打ち消し合うと考えた値。正しくは半径は2乗で効くので2×4=8。
4. 4
❌ 誤り。断面積の効果(4倍)だけで長さの効果(2倍)を落とした値。正しくは2×4=8。
5. 8
✅ 正しい。長さ2倍→抵抗2倍、半径1/2倍→断面積1/4倍→抵抗4倍、合わせて8倍。

【試験対策ポイント】

  • R=ρL/S(ρ:抵抗率=材料で決まる)
  • 半径k倍 → 断面積k²倍 → 抵抗1/k²倍
  • 体積を変えずに引き伸ばす問題(長さn倍→断面積1/n倍→抵抗n²倍)も頻出
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