第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問
電気工学第37回午前
第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問(電気工学)の正答は 3 です。磁気シールドは透磁率の高い強磁性体で囲み、磁束を材料の中に通して内側へ入れない方法。
問題
磁気シールドの材料として使用されるのはどれか。
- 1. 水
- 2. 鉛
- 3. 鉄 ✓
- 4. 白金
- 5. 石英ガラス
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
20人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 鉄
磁気シールドは透磁率の高い強磁性体で囲み、磁束を材料の中に通して内側へ入れない方法。選択肢で強磁性体は鉄だけである。
【各選択肢の解説】
1. 水
❌ 誤り。水は反磁性で透磁率は真空とほぼ同じ。正しくは磁束を引き込めないため磁気シールドにはならない。
❌ 誤り。水は反磁性で透磁率は真空とほぼ同じ。正しくは磁束を引き込めないため磁気シールドにはならない。
2. 鉛
❌ 誤り。鉛は密度が大きく、X線・γ線の遮蔽に使う。正しくは鉛は強磁性体でなく、磁気は遮蔽できない。
❌ 誤り。鉛は密度が大きく、X線・γ線の遮蔽に使う。正しくは鉛は強磁性体でなく、磁気は遮蔽できない。
3. 鉄
✅ 正しい。強磁性体で透磁率が非常に大きいため、磁束が鉄の中を通って迂回し、囲まれた内側の磁界が弱まる。静磁界・低周波磁界の遮蔽に使う。
✅ 正しい。強磁性体で透磁率が非常に大きいため、磁束が鉄の中を通って迂回し、囲まれた内側の磁界が弱まる。静磁界・低周波磁界の遮蔽に使う。
4. 白金
❌ 誤り。白金は常磁性で透磁率は真空とほぼ同じ。正しくは磁気シールドには強磁性体(鉄・パーマロイなど)を使う。
❌ 誤り。白金は常磁性で透磁率は真空とほぼ同じ。正しくは磁気シールドには強磁性体(鉄・パーマロイなど)を使う。
5. 石英ガラス
❌ 誤り。石英ガラスは磁性をもたない絶縁体。正しくは磁気シールドには強磁性体を使う。
❌ 誤り。石英ガラスは磁性をもたない絶縁体。正しくは磁気シールドには強磁性体を使う。
【試験対策ポイント】
| 遮蔽する対象 | 材料 | しくみ |
|---|---|---|
| 静磁界・低周波磁界 | 鉄・パーマロイ | 高透磁率で磁束を迂回させる |
| 高周波電磁波(電波) | 銅・アルミニウム | 導体の反射・渦電流 |
| X線・γ線 | 鉛 | 高密度で吸収 |
- MRI室:磁気シールドは鉄、電波(RF)シールドは銅など
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