第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第58問
情報処理工学第37回午前
第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第58問(情報処理工学)の正答は 2 です。AD変換器の分解能(1 LSB)は入力範囲÷2ⁿ。
問題
0 ~8 mV の範囲で動作する12 bit のAD 変換器がある。およその分解能[μV]はどれか。
- 1. 1
- 2. 2 ✓
- 3. 4
- 4. 8
- 5. 16
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.9%参考値
22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 2
AD変換器の分解能(1 LSB)は入力範囲÷2ⁿ。12 bitなら2¹²=4096段階に分ける。
計算
- 入力範囲=8 mV=8000 μV
- 段階数=2¹²=4096
- 分解能=8000 μV÷4096≒1.95 μV≒2 μV
【各選択肢の解説】
1. 1
❌ 誤り。8000÷2¹³≒0.98 μVで、13 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
❌ 誤り。8000÷2¹³≒0.98 μVで、13 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
2. 2
✅ 正しい。8000 μV÷4096≒1.95 μVで、およそ2 μV。
✅ 正しい。8000 μV÷4096≒1.95 μVで、およそ2 μV。
3. 4
❌ 誤り。8000÷2¹¹≒3.9 μVで、11 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
❌ 誤り。8000÷2¹¹≒3.9 μVで、11 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
4. 8
❌ 誤り。8000÷2¹⁰≒7.8 μVで、10 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
❌ 誤り。8000÷2¹⁰≒7.8 μVで、10 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
5. 16
❌ 誤り。8000÷2⁹≒15.6 μVで、9 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
❌ 誤り。8000÷2⁹≒15.6 μVで、9 bit相当の値。正しくは12 bitでは約2 μV。
【試験対策ポイント】
- 分解能=入力範囲÷2ⁿ(ビット数が1増えると分解能の値は半分=2倍細かい)
- 2¹⁰=1024、2¹²=4096、2¹⁶=65536
- 選択肢が2倍ずつ並ぶときは、ビット数の数え違いを狙っている
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