第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第60問
第37回 臨床工学技士国家試験 午前 第60問(情報処理工学)の正答は 2 です。無線LANはIEEE 802.11シリーズの規格で、2.4 GHz帯などを他の機器と共用する。
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e ✓
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:2番
初回正答率 60.9%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
無線LANはIEEE 802.11シリーズの規格で、2.4 GHz帯などを他の機器と共用する。周波数帯を複数のチャネルに分けて使い、1台のアクセスポイントに複数の端末がつながる。
【各選択肢の解説】
a.通信規格はIEEE 802.11 シリーズで規定されている。
✅ 正しい。802.11b/g/a/n/ac/axなどが無線LANの規格。
b.同じ周波数帯域を使用する電波利用機器がある。
✅ 正しい。2.4 GHz帯は電子レンジやBluetoothなども使うため、電波干渉が起こりうる。
c.各チャネルの中心周波数は同じである。
❌ 誤り。チャネルは周波数帯を区切ったもので、中心周波数はチャネルごとに違う。正しくは各チャネルの中心周波数は異なり、隣り合うアクセスポイントは別のチャネルを使って混信を避ける。
d.一つのアクセスポイントに接続できる無線通信端末は1 台である。
❌ 誤り。正しくは1台のアクセスポイントに複数の端末が同時に接続できる。
e.暗号化方式としてWPA(Wi-Fi Protected Access)がある。
✅ 正しい。WPA・WPA2・WPA3があり、旧方式のWEPは解読されやすく推奨されない。
❌ 誤り。cを含む。正しくはa・b・e(2番)。
✅ 正しい(=正答)。
❌ 誤り。dを含みbが抜けている。正しくはa・b・e(2番)。
❌ 誤り。c・dを含む。正しくはa・b・e(2番)。
❌ 誤り。c・dを含む。正しくはa・b・e(2番)。
【試験対策ポイント】
- 規格=IEEE 802.11シリーズ(Bluetoothは別規格)
- 周波数帯=2.4 GHz帯(他機器と共用・干渉しやすい)/5 GHz帯/6 GHz帯
- 暗号化=WEP(非推奨)→WPA・WPA2・WPA3
- 病院では医用テレメータや他の無線機器との干渉・チャネル管理に注意する
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