第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第11問
人体の構造と機能第38回午前
第38回 臨床工学技士国家試験 午前 第11問(人体の構造と機能)の正答は 1 です。チアノーゼは毛細血管内の還元(脱酸素化)ヘモグロビンが増えて皮膚・粘膜が青紫色に見える所見で、皮膚が薄く毛細血管が透けて見える口唇・爪床・口腔粘膜で判定する。
問題
チアノーゼを判定する部位で適切なのはどれか。
- 1. 口唇 ✓
- 2. 手掌
- 3. 前額部
- 4. 眼球結膜
- 5. 眼瞼結膜
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 83.3%やさしい
36人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 口唇
チアノーゼは毛細血管内の還元(脱酸素化)ヘモグロビンが増えて皮膚・粘膜が青紫色に見える所見で、皮膚が薄く毛細血管が透けて見える口唇・爪床・口腔粘膜で判定する。結膜は黄疸・貧血を見る部位であり、見る所見と部位の組合せを問う問題である。
【各選択肢の解説】
1. 口唇
✅ 正しい(=正答)。皮膚が薄く毛細血管の血液の色が表に出やすいため、青紫色の変化がわかりやすい。中心性チアノーゼの判定に用いる。
✅ 正しい(=正答)。皮膚が薄く毛細血管の血液の色が表に出やすいため、青紫色の変化がわかりやすい。中心性チアノーゼの判定に用いる。
2. 手掌
❌ 誤り。手掌は角質が厚く血液の色が透けにくい。正しくは末梢の判定には爪床を見る。
❌ 誤り。手掌は角質が厚く血液の色が透けにくい。正しくは末梢の判定には爪床を見る。
3. 前額部
❌ 誤り。皮膚が厚く色調の変化がわかりにくい。正しくはチアノーゼは口唇・爪床・口腔粘膜で判定する。
❌ 誤り。皮膚が厚く色調の変化がわかりにくい。正しくはチアノーゼは口唇・爪床・口腔粘膜で判定する。
4. 眼球結膜
❌ 誤り。正しくは眼球結膜(白目)は黄疸(黄染)を見る部位である。
❌ 誤り。正しくは眼球結膜(白目)は黄疸(黄染)を見る部位である。
5. 眼瞼結膜
❌ 誤り。正しくは眼瞼結膜(まぶたの裏)は貧血(蒼白)を見る部位である。
❌ 誤り。正しくは眼瞼結膜(まぶたの裏)は貧血(蒼白)を見る部位である。
【試験対策ポイント】
| 所見 | 見る部位 |
|---|---|
| チアノーゼ | 口唇・爪床・口腔粘膜 |
| 黄疸 | 眼球結膜 |
| 貧血 | 眼瞼結膜 |
チアノーゼは還元Hbの絶対量で出るため、Hbの少ない重症貧血では出にくい。
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