第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第61問
情報処理工学第38回午後
第38回 臨床工学技士国家試験 午後 第61問(情報処理工学)の正答は 2 です。ランサムウェアは ransom(身代金)+software の名のとおり、感染したコンピュータのデータを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェア(悪意あるソフトウェア)。
問題
ランサムウェアについて正しいのはどれか。
- 1. ウイルス感染を防御する。
- 2. データを暗号化し身代金を要求する。 ✓
- 3. 外部からの不正なアクセスを防ぐ。
- 4. 偽のウェブサイトに誘導する。
- 5. 大量のリクエストによりサービスを停止させる。
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 87%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — データを暗号化し身代金を要求する。
ランサムウェアは ransom(身代金)+software の名のとおり、感染したコンピュータのデータを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求するマルウェア(悪意あるソフトウェア)。医療機関で電子カルテが止まる被害も起きている。
【各選択肢の解説】
1. ウイルス感染を防御する。
❌ 誤り。ランサムウェアは攻撃する側のソフトウェア。正しくは、感染を防ぐのはウイルス対策ソフトの役割。
❌ 誤り。ランサムウェアは攻撃する側のソフトウェア。正しくは、感染を防ぐのはウイルス対策ソフトの役割。
2. データを暗号化し身代金を要求する。
✅ 正しい(=正答)。データを人質にして身代金を要求するのがランサムウェアの定義。
✅ 正しい(=正答)。データを人質にして身代金を要求するのがランサムウェアの定義。
3. 外部からの不正なアクセスを防ぐ。
❌ 誤り。防御側の機能の説明。正しくは、不正アクセスを防ぐのはファイアウォールの役割。
❌ 誤り。防御側の機能の説明。正しくは、不正アクセスを防ぐのはファイアウォールの役割。
4. 偽のウェブサイトに誘導する。
❌ 誤り。正しくは、偽サイトに誘導してIDやパスワードを盗むのはフィッシング。
❌ 誤り。正しくは、偽サイトに誘導してIDやパスワードを盗むのはフィッシング。
5. 大量のリクエストによりサービスを停止させる。
❌ 誤り。正しくは、大量の要求を送りつけてサービスを止めるのはDoS攻撃(多数の機器から行うものはDDoS攻撃)。
❌ 誤り。正しくは、大量の要求を送りつけてサービスを止めるのはDoS攻撃(多数の機器から行うものはDDoS攻撃)。
【試験対策ポイント】
| 用語 | 中身 |
|---|---|
| ランサムウェア | データを暗号化し身代金を要求 |
| フィッシング | 偽サイトへ誘導し認証情報を盗む |
| DoS/DDoS攻撃 | 大量の要求でサービスを停止させる |
| ファイアウォール | 不正な通信を遮断する(防御) |
| ウイルス対策ソフト | マルウェアを検出・駆除する(防御) |
ランサムウェアへの備えの基本は、ネットワークから切り離した場所へのバックアップ。
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