第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第32問
第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第32問(医用画像計測)の正答は 5 です。装置からX線・超音波・光を生体に当て、その透過・反射・散乱を測るのがX線CT・超音波診断装置・光トポグラフィ。
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e ✓
正答:5番
初回正答率 72.1%やさしい
43人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
装置からX線・超音波・光を生体に当て、その透過・反射・散乱を測るのがX線CT・超音波診断装置・光トポグラフィ。PET・SPECTは、体内に投与した放射性医薬品から出る放射線を外から受け取るだけで、装置からエネルギーを加えない。
【各選択肢の解説】
a.PET 装置
❌ 誤り。正しくは、投与した陽電子放出核種(¹⁸F-FDGなど)で生じる2本の消滅放射線(γ線)を同時に検出する装置で、装置からエネルギーは加えない。
b.SPECT 装置
❌ 誤り。正しくは、投与した単光子放出核種(⁹⁹ᵐTcなど)のγ線を検出する装置で、装置からエネルギーは加えない。
c.X 線CT 装置
✅ 正しい。X線管からX線を照射し、体を透過したX線を検出器で測って断面像を作る。
d.超音波診断装置
✅ 正しい。探触子から超音波パルスを送り、組織の境界で反射して戻るエコーを受信する。
e.光トポグラフィ装置
✅ 正しい。頭皮上から近赤外光を照射し、脳を通って戻る光の強さからヘモグロビン濃度の変化を測る。
【組合せ】
❌ 誤り。a・bが誤り。正しくはc・d・e(5番)。
❌ 誤り。a・bが誤り。正しくはc・d・e(5番)。
❌ 誤り。aが誤り。正しくはc・d・e(5番)。
❌ 誤り。bが誤り。正しくはc・d・e(5番)。
✅ 正しい(=正答)。3つとも装置からエネルギーを加える。
【試験対策ポイント】
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 装置からエネルギーを加える | X線撮影・X線CT・超音波・光トポグラフィ・MRI(静磁場とラジオ波) |
| 体から出るものを受け取るだけ | PET・SPECT(投与した核種)・心電図・脳波・サーモグラフィ |
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