MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第62問

情報処理工学第39回午前

第39回 臨床工学技士国家試験 午前 第62問(情報処理工学)の正答は 1 です。情報セキュリティの「可用性(Availability)」は、認可された者が必要なときに情報・システムを利用できること。

問題
医療情報システムの安全管理に必要な要素である「可用性」に該当するのは どれか。
  1. 1. 必要な時に情報にアクセスできる。
  2. 2. 利用者が本人であることを保証する。
  3. 3. 情報が正確かつ完全な形で閲覧できる。
  4. 4. アクセスログを記録し後から追跡できる。
  5. 5. 許可された者のみが情報にアクセスできる。

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 必要な時に情報にアクセスできる。

情報セキュリティの「可用性(Availability)」は、認可された者が必要なときに情報・システムを利用できること。1がこれに該当する。他は機密性・完全性・真正性・責任追跡性の説明。


【各選択肢の解説】

1. 必要な時に情報にアクセスできる。
✅ 正しい。可用性(Availability)の定義。障害・停止で使えない状態を防ぐ。
2. 利用者が本人であることを保証する。
❌ 誤り。真正性(Authenticity)の説明。
3. 情報が正確かつ完全な形で閲覧できる。
❌ 誤り。完全性(Integrity)の説明。改ざん防止。
4. アクセスログを記録し後から追跡できる。
❌ 誤り。責任追跡性(Accountability)の説明。
5. 許可された者のみが情報にアクセスできる。
❌ 誤り。機密性(Confidentiality)の説明。

【試験対策ポイント】

情報セキュリティの3要素(CIA)+補完要素:

  • 機密性(Confidentiality):許可された人だけがアクセスできる。
  • 完全性(Integrity):正確・完全で改ざんされない。
  • 可用性(Availability):必要なときに使える。
補完:真正性・責任追跡性・否認防止・信頼性。医療情報システムの安全管理ガイドラインで頻出。

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